なぜ女性のほうが見た目で悩まされるのかというと、
第二次性徴期を迎えるころから、メディアは女児が将来の消費者になるように育てるために、
徹底的に洗脳してくるんだよ。
肌をきれいにして美しくならないと不幸になりますよ。
ほら、流行の服を着ないとみんなから無視されますよ。
女性の多くは、不幸になりたくない一心で、雑誌やテレビで言われるがままに、
化粧品や服に金を使う。
金を使うたびに安心を買うことができて、気持ちが華やぐ。
やがて、いつの間にか、着飾るのは自分の気持ちが華やぐため。
誰かに言われたから化粧してるんじゃない。自分のために化粧してるんだ。
・・と、元はメディアから押し付けられた文化なのに、大人になる過程で、
まるで自らそれを望んでいるかのように錯覚してしまう。
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