2022-09-10

最近DavinciResolve界隈が中々楽しくなっている

動画編集ソフトダビンチは基本的に実写動画の加工がメインだ。どちらかというと映画などで使われることが多くて、日本のようなアニメーションを多用する切り貼り動画にはあんまり向いていない。

その上に元々がカラーグラデーションの調整に特化したソフトということから、AdobePremireとかの本格的な動画編集ソフトより使い勝手機能は劣っている。しかも珍しくノード基準にしているので、レイヤーで考える普通動画編集ソフトよりとっつきにくい。海外産ということもあってQ&Aもあまりなくて日本ローカライズ中途半端ってところから日本の利用率ってあんまりない。

無料な高機能ソフトなのでチャレンジした人もいるはずだけど、ちょっとしたVLOG切り貼りならともかく、ゆっくり動画かに全然使えなかった。なにせ矢印や四角形を置くこと一つが手間を要すんだもの

特にゆっくりキャラ口パクさせたり自在に動かすってのはダビンチには向いていない。

というのは1年位前までで、最近になってその考えがちょっとだけ変わってきた。

VoiceVoxやゆっくりボイスを簡易的に連携させたり、口パクキャラの動きをつけたりといったことが楽になるツールが開発されているからだ。最初こそ補助的に使えるかなってものだったが、もはや立ち絵音声合成ソフトがあれば十分に使えるレベルにまでなっている。YMM4の使い勝手にはあと1年程度で追いつくんじゃないかな。

そのころにはYoutube解説動画関係が軒並み下火になっているかもしれないが、なんにせよ日本語でダビンチのツールが開発中ってところにオラワクワクすんぞ。

  • 知らんけど3600ページもある力作のマニュアルじゃ物足りないんか https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1376345.html

    • ✋(`ェ´)🤚ピャー

    • マニュアルがあってもツールやテンプレが使いづらいからね。 特に日本人が使いたがるゆっくり動画なんかには殆どの動画編集ソフトはネイティブに対応していないし、簡単に動かすこ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん