2022-08-18

ファイナルファンタジー14炎上しないただ一つの方法

世界一流行っているMMORPGファイナルファンタジー14で悪意に発見されず燃やされないただ一つの方法がある。

野良愚痴ログの残るところで一切書かないことだ。

世界一流行っているMMORPGファイナルファンタジー14は、治安のいいオンラインマルチゲームとしてプレイヤーから定評があるが

これは民度の良し悪しより警察の強さによるもので、どのオンラインゲームよりも繊細ヤクザの影響力が強い。

それゆえにプレイヤー一定の層が淘汰されると言うことがあまりなく、結果多様で幅広い。

加えてFF14の高難易度は8人で挑む上にロール制であり

攻略における責任分散される上に、他人特に他ロール)への影響は強く及ぼしにくい。結果、決定力のある地雷キャリー存在しにくい。

したがって他のオンラインゲームだと共通話題として成立する「地雷野良への愚痴」がFF14世界だと成立しにくい。

プレイヤー層が厚さは、「こういうことをしてはいけない」というプレイヤー共通認識のブレを示している。

地雷野良として語られる対象自分に向くかもしれないと言う恐怖が「聞き手」に発生する、その判定が愚痴を言うたびに常に行われていると感じた方がいい。

愚痴に対する根本的な嫌悪感もあるが、「外部ツールサイトでわかるリザルトを見て喋っている」「本人に指摘せず、裏で文句を言っている」

という様子が、「自分の知らないところでもしかしたら」という不安他人に呼び寄せる。

人間不安を感じるとそれを解消、または実証するための「根拠」を捜索してしまうため、粗探しの的になってしまう。

そしてその粗探しの的になった時に問題なのが、FF14ゲーム性だ。

単純な話だが、FF14において「自分完璧なのに他の人のせいでクリアに至らなかった」という次元に辿り着くのはかなり困難だ。

ゆえにその証明もかなり難しくなってしまう。本人の肌感覚としてどんなに自分は頑張っていたと思っていても

後出しジャンケンいくらでも「こいつにも悪いところがあったんじゃないか」というところが掘り起こされてしまゲームだ。

もっと言えば、ロールやジョブによってキャリー力が異なるため、キャリー力が低いジョブを扱っておいて……といちゃもんをつけられる可能性も多分にあるし

スタートダッシュしないから悪い、固定を組まないから悪い、などなど

とにかく粗を探されたら枚挙に遑がない。

オンラインゲームマッチング相手が運悪くカスだった」ぐらいの気持ちで書くには

FF14というゲームリスキーがすぎる。

加えて人間という生き物は、自分が影響を及ぼしにくい対象ストレスに感じる傾向があると思う。

同じオンラインゲームをやっている友人が知らない人と遊んで不快な思いをした、という時

ほとんどの人間自分が一緒に遊んであげようという考えに至ると思うのだが

FF14の高難易度でそれをやるには他に必要な人数が多すぎる。

結果的に聞かされている人間は「解消してあげられない」というストレスを抱えながら愚痴を聞く・見かけることになり

蓄積されたストレスは結果本人に向く。

以上のことから、知らない奴を悪くいうことを避けるだけでFF14はかなり安全に遊べると考えられる。

自分の周りにも口も治安も悪いプレイヤーがかなりの数いるが

そのほとんど人間は固定を組み野良と高難易度に行かないため

結果的野良愚痴を言わない、燃えにくい、燃えても強い延焼材料がでてこないという構図が成立している。

無論固定や身内内部でやらかす・やらかされることがいくらでも可能性としてあるが

結局人間同士のいざこざそのものよりも「その人間のものが持っている欠点」に最終的に好奇心が向くため

それが露呈する、というか「暴こうと思うモチベーション」をインターネット上に残さないのが無難だ。

この頃はdiscordLINEなどもバンバン晒し対象になる。悪口通話で言おう。

おわり。

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