夜景を見るの好きなのだが、その中で鉄塔とか高い建物とかに付いてる点滅するライトを見るのが好きだ。
あれをボーと見ていると感傷的になるというか落ち着いてくる。
夜景全体を見渡したら、一部分に注目することもある。
あの建物は、雰囲気的に仕事をしている人が多い建物だなとか、あそこの建物は、ベランダがあり生活感があるため人が住む住居だななど…。
1つ1つに注目すると、より夜景を構成しているものが何か分かってくる。
建物の光それぞれに生活があり、それを一度に見渡すことができるという規模感の大きさを実感する。
また夜景を見るときは、自分の経験だと静かな場所で見ることが多いように思う。
街の賑やかな音や雰囲気とは変わり、静かで風の音だけが聞こえる場所で見ることが多いように思う。
ただ、そこには夜景が広がっている。
夜景を見て帰る時に、夜景で見た場所を歩いたりすることがあるが、夜景の中に入りこんだようで、より鮮明に周りの景色を見ることができるように感じる。
この店は店員さんが忙しそうだ…あそこの店は電気を消し店じまいを…あの人は仕事が終わり家に帰宅しようとしているのかな…楽しそうに友人と思わしき人と話している人もいる。
そんなことを思いつつ、様々なものに目を向けながら、自分も家に帰宅する。
夜景を見た後は、こんな感じになることが多い。