2022-08-12

統一教会の「国際会議」で何が行われたか

日本では安倍追悼のプログラムばかり取り上げられたが、もともと毎年のように行われていて、今年は文鮮明死去10周忌で更に盛大に開催されているイベントである事件がなければ安倍も再びビデオメッセージを送り、自民党から安倍に近い議員複数出席していただろう。

追悼やって終わりではなくて「国際会議」がメインイベントである。現地の世界日報レポート記事複数出ている。

今回の会議では特別セッションで「宗教自由」について講演がなされたという。マイク・ペンスに「全ての指導者宗教迫害に遭う全ての人のために正義を実現せよ」と演説させた後で、日本から参加した統一教会幹部が「日本宗教弾圧人権侵害が起きている」と、参加した世界VIPに向けて訴えた。さら統一教会から脱会を求める実の家族らを拉致監禁だと訴えて民事裁判で高額賠償金が認められた後藤徹氏も会場で証言した。そして世界日報統一教会本部トップであるユンヨンホが「日本統一教会信徒への弾圧やめろ」と遺憾の意を表明し、「宗教普遍的人権宣言」が採択されたという。

統一教会日本人に何をやってきたか無視して「我々は被害者だ」と世界の首脳経験者らに必死アピールしている。日本がこれから行わねばならないことは、このような反日政治団体世界政治家が参加することは日本との友好関係で不利になることを伝えて参加させないように促すことであろう。これこそまさに日本政府や本来保守がやらなければならない「歴史戦である

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