楽しそうだよね。
その土地や建物の由縁というか歴史がわかって、そこで過ごしてきた人々の生活を想像するのは楽しいだろう。
街や人の過去から現在を引き取って、それらを未来の新しい街づくりへつなげられる。最高じゃん。
一番楽しいのは、「変な噂や妙な事故や嫌な公害や周辺住民からの忌避があって誰も扱えなかったクズ物件」を、言葉巧みにうまくダマして『バカな客』へ売りぬいたときだろうか。契約書には「契約後の一切の交渉には応じない」的な文言を載せておいて。
後から「あれさばけたのすごいよねー」とか「あんなクズ物件にわざわざ金を出すバカもいるんだなープークスクス」とか言い合うのって、最高に楽しいだろうな。
こういう印象がどうしても抜けなくて、あんまり不動産屋には世話になりたくないなと思っている。仕方のないときはどうしようもないが…
ばかじゃねーの