2022-08-01

作家になりたいと思ったのが25のときで今34だが1行も書いてない

就活に失敗した、というよりプログラマーSEとしての成長の芽が自分にないことを思い知らされた。

大学時代から漠然と考えていた3つのビジョンIT系」「研究」「電子工学」の道のどれもが自分には無理だと思い知った。

とりあえず業界の伸びしろを考えてITに転がり込んだが、結果としてはボロボロしか言いようがない。

その後なんのかんので実家の近くの緩い会社転職

仕事が楽になって急に暇が増えたのでなろうやSF小説を読み始める。

自分と同い年の人間がどんどん結果を出しているのを見てショックを受けながらも尊敬の念を感じてツイッターで片っ端からフォローする。

大抵の作家ツイッターアカウントはクソのようにつまらない。

怒りととともに「こんな奴らにも出来るなら俺もやってやる。俺がコイツらよりつまらないなんて気に食わねえ」と謎の闘志が燃え始める。

それから10年近く経ったが今だに何も書いていない。

流石にこのままでは不味いと思って高いキーボードAtokを購入して自分を追い込んだが何も起きていない。

とりあえずまずは筋肉をつけようと筋トレを習慣化して毎日3分×3セットの筋トレを2年続けたことで体育万年「2(出席は全部してこれだ)」の俺も今では同年代の平均は軽く上回っている筋肉をつけた。

端的に言うとひとまず握力が60kgぐらいある(実際いくらかは知らんがグリッパーでそのサイズが何とか思いっきり握ればイケる)。

いい加減筋トレだけしてても仕方がないので細菌はかなタイピング練習をしている。

目標ローマ字入力より早く打つことだ。

ちなみに今はローマ字で打っている。

見本がないとかなタイプ出来ねえから

そんなことやってないでさっさと温めすぎて腐った卵を短編集として全部放り出して脳みそスッキリさせるべきだとは思っている。

でもなんだかやる気にならない。

まずはかな文字タイピングを極めるのだ。

  • おい細菌がなんかいってるぞ 最近の細菌は喋れるし文も書けるのか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん