就活に失敗した、というよりプログラマーやSEとしての成長の芽が自分にないことを思い知らされた。
大学時代から漠然と考えていた3つのビジョン「IT系」「研究」「電子工学」の道のどれもが自分には無理だと思い知った。
とりあえず業界の伸びしろを考えてITに転がり込んだが、結果としてはボロボロとしか言いようがない。
仕事が楽になって急に暇が増えたのでなろうやSF小説を読み始める。
自分と同い年の人間がどんどん結果を出しているのを見てショックを受けながらも尊敬の念を感じてツイッターで片っ端からフォローする。
怒りととともに「こんな奴らにも出来るなら俺もやってやる。俺がコイツらよりつまらないなんて気に食わねえ」と謎の闘志が燃え始める。
それから10年近く経ったが今だに何も書いていない。
流石にこのままでは不味いと思って高いキーボードやAtokを購入して自分を追い込んだが何も起きていない。
とりあえずまずは筋肉をつけようと筋トレを習慣化して毎日3分×3セットの筋トレを2年続けたことで体育万年「2(出席は全部してこれだ)」の俺も今では同年代の平均は軽く上回っている筋肉をつけた。
端的に言うとひとまず握力が60kgぐらいある(実際いくらかは知らんがグリッパーでそのサイズが何とか思いっきり握ればイケる)。
いい加減筋トレだけしてても仕方がないので細菌はかなタイピングの練習をしている。
ちなみに今はローマ字で打っている。
そんなことやってないでさっさと温めすぎて腐った卵を短編集として全部放り出して脳みそをスッキリさせるべきだとは思っている。
でもなんだかやる気にならない。
おい細菌がなんかいってるぞ 最近の細菌は喋れるし文も書けるのか