またしてもどうしようもない無力感がウィンストンを襲った。自分自身の非存在を証明する議論がどのようなものかくらい、知らないわけではない、或いは、想像することができる。だがそれはナンセンス、ただの言葉の遊びにすぎない。だいたい「君は存在しない」という言い方そのものが、論理的な自家撞着を含んでいるのではないか? しかしそんなことを言ったところで、どんな意味がある。
それでも彼には分かっていた、はっきり分かっていたのだ、自分が正しいのだ、と。自分の精神の外には何も存在しないという信念に対して、それが誤りであることを立証する方法がきっとあるはずだ。そんな信念が誤った考えであることはずっと昔に明らかにされたのではなかったか? その誤信には名前さえついていたはずだ。
「人権」があるとみんなが思ってるほうが人類の発展・秩序に都合がいいから、「人権」があるという体裁でいるだけ。 かつてはここに当てはまったのが「神」だったり「奴隷制」だっ...
またしてもどうしようもない無力感がウィンストンを襲った。自分自身の非存在を証明する議論がどのようなものかくらい、知らないわけではない、或いは、想像することができる。だ...
要約: チンケンはそざいしなかたアルヨ!
草
「国家」は存在しない
その通り。
「民族」は存在しない
その通り。
「人種」は存在しない
その通り。
「社会」は存在しない
その通り。
「道徳」は存在しない
その通り。
「私」があるとみんなが思ってるほうが人類の発展・秩序に都合がいいから、「人格」があるという体裁でいるだけ。 かつてはここに当てはまったのが「私」だったり「あなた」だった...
増田は存在するのか?それを証明できるか?
誤爆? https://anond.hatelabo.jp/20220713215904
ロシアなんか見てるとこちらとは違う「人権」感覚であるし、確かにそれで戦争を有利に進めることも出来てきたわけだけど、長い目で見たときに「人類の発展」とやらのためにはまだ...
存在しないと言った時点で存在してるんだよ