2022-06-20

明日、私は誰かのカノジョ作者匿名訴訟

220606明日カノ原作者風俗整形事件ほか

https://youtu.be/TbeqZFrQ-2A

令和4年ワ8560 44乙

原告 をのひなお  田中圭祐 LEON

被告 あやや(仮名) 神田知宏 内幸町国際総合

4月5日提訴、6月1日、七月一日WEB

前訴 12月13日判決

原告 黒塗り 代理人 山下晃生 アークレスト

被告 ビッグローブ 

「また、本件全証拠によっても、本件投稿について、違法性阻却事由存在をうかがわせる事情は認められない。」

スラブ

令和2年12月9日1時19分

スレッド 明日、私は誰かのカノジョ

「作者のインスタみたら本人が風俗経験者っぽいなと感じてしまった ブランド依存に整形依存 売れるまで風俗していたんだろうな」

請求趣旨

1700000+令和2年12月9日から3%

請求理由

第1 当事者

1 原告は、株式会社Cygames運営するWEBコミック配信サイトアプリケーションサイコミ」において、「をのひなお」というペンネーム活動する漫画である代表作として、「 明日、私は誰かのカノジョ」という作品執筆しており、本件作品は、「サイコミ」ニオイテ、最も人気を誇る作品である

 原告は、訴外有限会社YDCの運営する無料掲示板サービスホストlove」の「 明日、私は誰かのカノジョ」と題するスレッド(以下「本件スレッド」という。)において、令和2年12月9日投稿された投稿記事(以下「本件投稿」という。)によって、その権利侵害された。

2 被告は、本件投稿によって原告に他する誹謗中傷を行った者であり、本件投稿2用いられたインターネット通信サービス契約である被告特定経緯については、後述(第2)する。

第2 本件訴訟に先立つ発信者情報開示手続き

1 「ホストラブ」管理者から発信者情報開示

 原告は、本件訴訟に先だち、令和3年2月1日頃、「ホストlove管理者より本件投稿にかかるIPアドレスの開示を受けた。

 原告が開示を受けたIPアドレス調査し、手続きを進めたところ、該当のIPアドレスの経由のプロバイダが訴外ビッグローブであることを突き止めた。

2 経由プロバイダから発信者情報開示請求

 原告は、訴外ビッグローブ株式会社相手とする発信者情報開示請求訴訟東京地裁に提起した。

 同訴訟では、令和3年12月13日、原告請求棄却する判決が言い渡され、確定した。

 その後、ビッグローブ株式会社は同判決に従い、原告に対し、本件投稿に係る発信者情報として被告の住所及び氏名を開示した。これにより、本件投稿の発信者被告であることが判明した。

第3 不法行為

1 名誉侵害

(1) 投稿内容

 「作者のインスタみたら本人が風俗経験者っぽいなと感じてしまった ブランド依存に整形依存 売れるまで風俗していたんだろうな」

(2) 名誉侵害

ア 本件スレッドタイトルが、「明日、私は誰かのカノジョ」であり、投稿番号000に「サイコ漫画 見てる方語りましょう」との記載があることから、本件スレッドサイコミにして配信されている本件作品対象としていることが明白である。また、本件投稿の冒頭には、「作者の」とあることから、本件投稿は、本件作品の作者を対象としているところ、本件作品の作者は原告である

 したがって、本件投稿原告に対する投稿であることは客観的に明らかである

イ 次に、本件投稿の「本人が風俗経験者っぽい」「売れるまで風俗してたんだろうな」との記載は、原告風俗店に勤務していたとの事実摘示するものである

 当該記載を読んだ読者は、原告風俗店での勤務経験があるとの印象を受け、いまだ風俗業界に対する偏見があることから原告社会的評価を低下させる。

 また、本件投稿の「整形依存」との記載は、原告美容整形依存しているとの事実摘示するものである

 当該記載を読んだ読者は、いまなお美容整形否定的意見がある中で、原告は、依存するほど美容整形を繰り返し行っているとの印象を受けるものであるから原告社会的評価は低下する。

 したがって、本件投稿は、原告名誉権を侵害する。

ウ なお、本件投稿について、被告の抗弁として違法性阻却事由の主張が想定されるが、原告風俗店に勤務していたという事実は一切存在せず、真実に反する。原告は、キャバクラ店に勤務していたこ公表しているが、一般に「風俗店」とは風営法上の「性風俗関連特殊営業」を行う店舗、つまり性風俗店を指すので、キャバクラ店勤務が風俗店勤務を指すことはない。

 また、原告は、整形を行った事実公表しているが、依存評価されるほど整形を行った事実はない。

 さらに、本件投稿の内容は私人である原告私生活上の行状を記載するものであるから公共に関する事実ではなく、もっぱら公益性はない。

 よって、本件投稿には違法性事由存在しない。

 なお、この点は先立つ発信者情報開示判決認定しているものである

3(ママ)() 故意

 被告は、明日、私は誰かのカノジョ」と明示された本家スレッドにおいて、自ら本件投稿を行い、「整形依存」「風俗してた」などといった事実無根の事実摘示したものであるから故意は優に認められる。

4 損害・因果関係

(1) 精神的損害

  本件投稿によって原告名誉権が侵害されたことによる損害を金銭に換算すれば、金100万円は下らない。

(2) 発信者情報開示請求費用

 被告による本件投稿匿名でなされており、原告は、前記第2記載の通り、任意情報開示請求手続き及び裁判による発信者情報開示請求を行い、ようやく被告が発信者であることを突き止めた。

 原告は、かかる発信者情報開示請求を訴外山下晃生弁護士に依頼し、手続きのため必要弁護士費用として合計金55万円を支払った。

 なお、発信者情報開示請求を行うには弁護士に依頼して裁判を行う外ない状況である

(3) その他の弁護士費用

 原告被告に対し損害賠償を求めるために必要であった弁護士費用は、損害額の10%てである金15万5000円を下らない。

第4 関連事実

 本訴訟に先立ち、原告は、上記発信者情報開示事件判決により発信者として開示された被告に対し、内容証明郵便の送付を行った。被告は、代理人を介して交渉に応じたものの、原告提示しした示談金を支払意思は一切なく、訴訟上での解決希望したことから、本件訴訟を提起した次第である

第5 結語

 よって、原告は、被告に対し、不法行為に基づく損害賠償請求として、金170万5000円及びこれに対する不法行為の日である令和2年12月9日から支払済みまでの民法所定の年3分割合による遅延損害金の支払を求める。

5月25日付答弁書

神田知宏

第3 被告の主張

1 本件訴えは不適法である

(1) 氏名

 原告は、氏名(規則2条1項1号)を「をのひなお」と記載しているが、個人特定できない記載である

 原告はこれをペンネームだと主張してるが、どの程度の周知性があるのか不明である外、複数名による協同ペンネームである可能性や「をのひなお」プロジェクト名称である可能性も考えられる。

 そのため、「をのひなお」との記載では特定の1個人識別できない。

 一般に「屋号こと本名形式原告記載は多用されているが゛、本件原告名のような記載を認めると、原告事業者が「屋号」だけで提訴可能となり不都合である

 さらには、ツイッターアカウント名前や、インターネット掲示板でのハンドルでも提訴できることになり、民訴法の趣旨に反する。

(2) 住所

 原告は、住所(規則2条1項1号)を「栃木県宇都宮市〇〇町××××」としているが、「をのひなお」を名乗るアカウント「東京」に住んでいるとツイートしている。

 そのため、「をのひなお」の住所として記載されている栃木県の住所は、原告の住所ではない。

 さらに、「〇〇町××××」には、枝番があり、「××××-21」「××××-34」「××××-62」などが見つかる。

 そのため、「〇〇町××××」では、住所が特定されていない。

(3) 小括

 したがって、訴状記載の氏名、住所では、何物が原告なのか特定できず、判決効が誰に及ぶか特定できない。

 かかる訴えは不適法であり、却下すべきである

2 本案に対する被告の主張

 追って主張する。

  • 0210 名無しんぼ@お腹いっぱい (テテンテンテン MMde-JoGv) 2022/06/09 07:14:25 作者ホスラブの書き込みで係争中なんだね 2 ID:eDtxs2CqM 0211 名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイW 2554-itJn) 2022...

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