現在のちんすこうはほとんどが培養された養殖ものです。
木の幹に傷をつけて
すこしずつ流れ出る樹液を集め
サトウキビから取れる黒砂糖を加えて煮詰めたものを
手作業で型に入れて作る昔ながらのちんすこう
アメリカ軍がきて大規模プランテーションが廃止になってから
このような昔ながらの手法で作られるちんすこうは
ほとんどが沖縄内で消費されるため
我々が現在頂いているちんすこうは
ちんすこうの樹液を工場で培養して作られるものなのです。
いつかぼくも自然の中にあるちんすこうの木が見てみたいです。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:35
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人工ちんすこうでも十分美味しいと思うけど、それではダメなの?