受けた話。 西原理恵子の著書に『この世でいちばん大事な「カネ」の話』という本がある。著者の人生を振り返りつつ働くことやお金に関する人生論を語っている本である。
十数年前の本だとおもう。学生の時にこの本を読んで作中の一か所に大きな影響を受けた。原文については記憶していないが要旨としては
『お金を稼ぐということは重要なことで、お金はいざというとき大切な人を守る盾になり得る』ということを説いていた箇所。
当時社会に出る前の自分は『お金を追い求めるのは卑しい行為だ』みたいな謎の偏見があって、そんな当時の自分にとって、『お金は大切な人を守る盾になる』という考えは
刺さるものがあって、実際に壮絶な人生を送ったうえでの西原氏の言葉は重みがあって、この考えに自分は大きな影響を受けた。
その後社会人になって働くようになって、凡人なりにお金を稼ぐことの大変さも実感して、ますます『お金は大切な人を守る盾になる』という言葉の重みがわかった。
働きつつもどこかでこの考えは自分の根っこにあって、つらいときなんかも『お金を稼ぐこと』『稼ぐ力をつけること』が自分の大切な人を助けることにいつかつながるかもしれないと思って踏ん張れたこともあった。
社会にでて十数年がたち、家庭も持った。決して富裕層ではないけど、ある程度の資産もつくることができ、この分野であれば最低限家族を食わせていけることは出来そうという程度の見立てついてきている。
西原氏の『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を当時読まなかったら今の状況があったかは分からないし、大切な考えを説いてくれたこの本と西原氏にはとても感謝している。
それ故に(真偽は分からないが)今回の一連の騒動を聞いたときはショックがあった。著作のなかで『お金は大切な人を守る盾になる』といっていた西原氏の家庭においてまさにお金を発端として、
守られずにつらい目にあった家族がいたという事実は本書に影響を受けた自分としては悲しい話であった。
西原理恵子について、思っていたことを適当に書く。ちなみに私は1985年生まれで東京の僻地でぬくぬく生まれ育った軟弱な人間。 今手元に本がなくて時系列は間違ってると思うからその...
anond:20220606172200 西原理恵子の著書に『この世でいちばん大事な「カネ」の話』という本がある。著者の人生を振り返りつつ働くことやお金に関する人生論を語っている本である。 十...
盾になって守ることもあれば、剣になって傷つけることもあると。
分かる。 特に「それまで強い男に媚びてのし上ってきたんだろうなと気づいてはいたものの、なるべくそこは見ないようにしていたのに、鼻先に思い切り突きつけられた気がして」とい...
えーーーーー お前も元増田もさあ、あの人がそんなに好きなら、そんなことずっと前から気付いてちゃんと向き合っておくべきだったろそりゃ あのまあじゃんほうろうきとか完全にオタ...
横なんだけど、そして男なんだけど、 俺もまるで鈍くてそれには気づかなかったわ。 確かに読み返せばそうだけど、絵的なもの含めた表現の巧みさで、 作品から性の匂いが消されてる...
「作品から性の匂いが消されてる」って指摘には全く同感だな。 サイバラ漫画は下品とキツめの言葉で表現される下ネタ、そして差別を許さないお上品な奴らへの悪意で出来てるんだけ...
西原理恵子に関して昔からあんなだったとか、読めばわかるとか言う奴いるけど絶対嘘だと思う。増田くらいの違和感の持ち方が普通だと思う。さくらももこのエッセイとか西原理恵子...
さくらももこも漫画やアニメはともかく、エッセイ単体だと「なんかこの人ヤバくないか」って感じは当時読んでた時からあった
anond:20220606210202 たとえばあなたの言う「オタサーの姫」って完全に侮辱だし差別以外の何物でもないよね。「女の腐ったような奴」や「キモくて金のないおっさん」には違和感を覚える...
妄想強めのオタク女子が暴れてるようにしか見えん
オタサーの姫って自分のことオタサーの姫って言ってるし別に侮辱でもなくね
書いてないことにコメントするのはダメだよ
作品への愛がちゃんと伝わってくるからこそ、切なさにも共感できる、素敵な文章だった。
青木なんとかさん、どうしたんだろうね。銀角が出なくなったのは別れたからだよね。 バクチ仲間のあと、鴨ちゃんゲットして、もう国内で見つけることが難しくなっていたフロンティ...
青木なんとかさん懐かしい。 なんかSPAでサイバラのファンが怖いみたいなこと書いてた記憶があるわ。
誰のことかと思えば高須の嫁の話か
作家の魅力込みで作品を好きになる、というと、個人的には太宰治が真っ先に思い浮かぶ。 太宰が好きな人って、太宰がまるで自分のことを一番わかってくれる、一番自分に腹を割って...
読んでてさくらももこのエッセイが大好きだった頃を思い出した。 昔の頃を書いてる初期作品は面白いけど、お金に物を言わせている今を書いてるエッセイは成金まるだしだったり人を...
やきそば屋をやらせたり、初めてフォアグラを食べる新人編集者がかわいいとか言ってたりキモかったな 田舎の八百屋の娘のくせに、東京育ち高学歴の編集者に囲まれて自分もフォアグ...
富と権力を得てもまともでい続けられる人はまれだよ。 西原理恵子は親があれだったからそれなりに苦労したんだろうなとは思うけれど、高須氏と付き合いながら、女は自立したほうが...
すごく共感できた。私も幼いころに夢中になって読んだ作品の筆者が蓋を開けたら偏った思想の持ち主で、なんだか距離を置いてしまった側の人間なので。 作品と作者は切り分けて考え...
西原さんのサイン会に行ったことあるよ たしか『毎日かあさん』の2巻あたりかなあ サイン書いてもらってるときにテンション上がって嬉しくなっちゃって、なんかしょうもないことを...
毎日読んでる漫画の作者にため口きいちゃう あるある
いやいやさすがにタメ口とかではなかったよ Twitterのクソリプじゃないんだから
話が、西原理恵子に女友達がいるようなパーソナリティか。みたいな話になってるけど、 今回のコレって、娘さんがネタにされるのに耐えかねて壊れた。という話なんじゃねーの。 この...
違うでしょ?本丸は娘への虐待行為 12歳のときに目の整形を無理強い 「ヤリ〇ン、ゴミ、クソ女」などの言葉の暴力
「やたらとわかってる風に振る舞う男性の友達ばっかりで同性の友達がいない女性」 ってたぶん"名誉男性"ってやつでは? 名前がつくぐらい、みんな前から同じこと思ってるよ
ちょっとびっくりしたんだけど、 ってたぶん"名誉男性"ってやつでは? となっているここの段階では推測なのに、それが即、行も変えずに 名前がつくぐらい、みんな前から同じこ...
これ書き方が悪かったんだけど、 >名前がつくぐらい、みんな前から同じこと思ってるよ というのは話題に上がってる特定の個人に対してではなくて、「名誉男性」と概念に名前がつ...
女というものに対してものすごい偏見がある人間が「女の子たちへ」とか言ってるのは気持ち悪すぎたな この人の偏見の中の「女」に当てはまらない、単に性別が女性であるだけの人間...
でも女は下方婚しないよね。
世の中男余りだからね 最下層はどうやっても女にありつけない
男余りではなく、女がいっこうに下方婚してないだけなんですよ。
いや男余りを認めたら下方婚しない説が無効になるわけじゃないだろ!
下方婚する女もいるよ 売れている芸人の妻より、売れない芸人の妻の方が圧倒的に多い ただ最底辺と下方婚する女がいないから、増田が享受できてないだけ 中の下〜下の上あたりと...
芸人が日本に何人いるんだよ
統計でなく身の回りの出来事で世の中を語ってしまう人は脳が女
女が下方婚してないという統計ってあるの? 教えてくれー
出生率と外国人労働者の男女比をご存知ない? 70代以降の老女と結婚したいわけじゃないなら、現実見つめた方がええで
男女の賃金差が縮んでも女がいっこうに下方婚してないだけですよね。
でも男も上方婚しないよね
熱量に共感。これ書いた人と友達になりたいな
玉があったら玉マッサージ受けてみたかった どれだけすごいのか
なんか女性のマウンティングを扱ったお茶大の研究を思い出してしまったなあ。 もはや暗黙の了解として語られる「男に媚びる西原」なる像が、具体的に彼女のどういう行動をもって...
復帰とか冗談。