2 AさんがBさんにそれを伝える
3 Bさんがそれに納得し「ごめんね。嫌だったね」と行為を改める
この3ステップをすればいいだけだもんね^ー^
これだったら幼稚園児でもできるし皆が納得~~😆
バァ~~~~ッッカ、その「嫌がる」という過程が成立しねえ無法地帯スラムが小学校だから一律で「あだ名禁止」にしてんだよ。
まずこれだがな、そもそもイジメが進んでいくとAさんがBさんからされた嫌がらせを「これぐらい普通」と自分に思い込ませるようになる。
イジメの初期段階であっても、本来であれば不快と感じるべき状況に対して「こういうものなのかも」と結論を保留してしまう場合もある。
不快と思うようなことを不快だと思うってこと自体から躓ぎが発生しうるんだよ。
ましてや今までいた環境から急に変化が起き、更に心身の成長を伴う学校教育の現場ではな。
昨日まで平気だったものがモラルの成長で無理になったり、昨日より働くようになった悪知恵が新しいイジメのアイディアを閃かせる。
その変化に一つずつ対処するより、一律で先回りして穴塞いだほうがいいんだ
たとえば職場にすっげー体臭がキツいやつがいても「ねえ、君臭いんだけど。お風呂入ってないの?なんかの病気?デオドラントグッズとかせめて使えば?」なんて簡単には言えないよな?
もしBさんに悪気が無かったのに「不快です。謝罪と賠償を」なんて伝えたらBさんはAさんを傷つけてしまったという事に傷つくだろ?
それどころかBさんが悪気100%の超ゴミクズだったらAさんの「やめてよ~~」に対して「😀うっはwwwコイツの反応おっもしれwww」とか「😡ワテクシのやっていることに逆らうってのかよ!」みたいな反応を起こしてイジメがエスカレートするかも知れない。
こういったことはなくとも「😅😅は?単に仲がいいからやっただけじゃん」としか考えてくれず、いつまでも納得しないで直さない可能性だってある。
なによりこういうのって本人同士だけじゃなくて波及するのが怖いんだよな。
Aさんが「ウンコマン」って呼ばれだしたら、Aさんのことにそれまで興味のなかった人ほど「Aさん=ウンコマン」ってイメージが結びついてゆくしな。
「他人は他人に興味ないから安心しろよ~~」って話が稀によくあるけどさ、あれ逆に言えば他人に興味が無いからこそ相手の傷みに無頓着に容赦の必要性すら感じない奴らで世界は溢れてるってことだぜ?
小学生なんて怖いからちょっと変なあだ名ついてるだけで「コイツは無限にボコっていいのでは?」とか考え出すしな……。
友人として接する気はなかったけど、イジメていい玩具と認定したら突然近寄ってくる奴らとかもいるかも知れねえ。
お前らのプペルや実写デビルマンに対する態度とかそんなだったよな?
そしてこういったことが起き出してから一つずつ「嫌です」というよりは最初からその芽を減らしておいた方がいい。
つまりは、そんなリスクの発生そのものを防げるシステムの一つとして「最初から一律であだ名を禁止する」ってシステムが選択されてんだよ。
すべてを嫌がる人が無敵になるバグ
ラスボス「我は全てを嫌がる者……」