管理職と後任が言うには、異動した前任の残したVBAの使い方がわからないこと(前任の引き継ぎ資料の不備)が原因という。
一方で前任の主張はこうだ。
「残業ゼロを達成したが評価されてないし、マニュアルを用意するするほどの時間的余裕は与えられていないのだから、管理職としてはマクロを不要と思っているのではないか。」
「マクロはマニュアル通りの手順を再現しているだけ。嫌なら手作業でやるなり、自分で作ればいい。」
管理職のディスコミュニケーション、不適切な人事評価による部下からの信頼低下が原因と思われる。
しかし、組織としては前任の引き継ぎ不足を責める状況に向かっている。
あまり高度な属人的なマクロを作られるのも困るが、ある程度、こういうことができる社員は増やして活用していくのが良いようにも思う。
ここで前任を処分すれば、今後はマクロを作らないとか、作っても隠匿して手作業でやってるふりをしたりとか、あるいは退職したりとか、そういう方向に働きそうな心配もある。
本当にそれでいいのか?
業務改善は管理職になってからやらないとな マクロで自分の仕事だけ瞬殺したら残り時間は資格試験の勉強をするのがサラリーマンの本分