2022-05-11

経験からエンジニア年収500万円以上になる再現性ある方法教えるよ

経験と言ってもピンキリ

たとえば「高学歴バリバリ仕事してた人が急にプログラミングにハマった」というような人は最初から基礎があるので、採用プロセスで前に進みやすい。

社会人経験なども見られる。ビジネススキルがすでにあれば、そこを新たにインストールする必要がないので助かるのである

なので「未経験者=能力が低い」わけではなく未経験者にもいろいろある。「たまたま今までプログラミングやってなかっただけの能力が高い人」というのはとんでもなく需要が高い。そういう人を500万で獲得できるのは安いと言ってもいい。異業種転職だろうがなんだろうが、以前の仕事でどれだけガッツリ仕事をしてきたのかというのはこういうときに花開く。

経験扇動するマーケティングでは、母数を増やすためになるべく「こんなしょーもないやつでも1000万」というふうな見せ方をしているが一般常識ではない。すべてウソだと思う必要もないが、盛られていると考えた方がいいだろう。

ポートフォリオ資格学歴と年齢

学歴と年齢は残念ながら見る。未経験だろうがなんだろうが職歴がひどかろうが、東大京大理系卒はそれだけで価値が高い。「大学卒業後ずっとニート・29歳・京大薬学部卒」はもうこれである程度ポテンシャルがある。35歳で落ちる能力でも18歳や22歳ならとられることは多い。3ヶ月後、半年後、1年後のポテンシャルを買われると言ってもいい。給料が低ければとりあえず入れてみるという手段もとれるため、若ければ若いほど、会社としてもダメージが少なくなる。若いとしがみつかれる心配もないからだ。

年齢が高いとかなり厳しく見られると思う。「その年でそんなものなのか」「今まで何をやってきたんだ」と思われる可能性がある。若ければ許されるところで「社会人として長年働いてきたはずなのにそんな職務経歴書の書き方でいいのか」などと思われる。これは年収をかなり下げてもそう見える。逆に希望年収が下がりまくっていると怖いのでお見送りすることもある。不要リスクを取る必要はないからだ。そのため、年齢が5歳違うだけで相当厳しく見られると思う。バトルの相手は同じ未経験者ではなくて、同年代エンジニアたちだと思った方がいい。なので「大学卒業後ずっとニート・35歳・京大薬学部卒」は、それだけだとたぶんかなり落ちる。ただ、おもしろがって会うところもあるかもしれない。

経験というのは実務経験がない。なのでそれをカバーできる資格があるととても良い。またはポートフォリオOSS活動をしていたり、とにかくなんでもいいので目に見える実績を残す必要がある。

目に見える実績がなければ、そもそも面談面接までたどり着かないことも多い。「会社リソースを割いて会いたい人物か?」というところでYESにならなければ落ちてしまう。書類選考で落ちるのは「その会社の社内相場から見たときに実績不足である」というふうに判定された結果だと思う。どれだけ能力が高くても、見えないものは見えない。

経験の人は、自分学習量は足りないと思った方がいい。エンジニアというのは、プロフェッショナルとして製品を作りに行く存在なので、その責任自分の双肩に乗ると考えたときに「これぐらいでいいだろう」という発想では問題になる。

たとえば、1日2時間学習自然にやるエンジニア社会人を7年続けていたとして現在29歳だとする。また、このエンジニア社会人初年度は1日3時間学習し、大学では1日5時間を4年やっていたとする。そうするとトータルで12775時間学習時間である。こういう人とバトルするには、1日16時間を2年やってもちょっと足りないことがわかる。

仮に学習量がオーバーしたとしても、この人手不足の世の中なので即昇給昇格する。やればやるほどよい。

動機・やる気の強さも学習量とその実績から判定される。やる気あると口で言っても実績が大したことなければ説得力は皆無になる。たとえば「司法試験に向けて勉強中です。それから公認会計士も目指してます」と言うのはどんな人でも誰でも言える。ただ言うだけだ。

ITパスポートでもいいからとる

ITパスポート世間からなめられているが、何も書かれていない履歴書の方が多い。これは書類選考でまず落ちる。

下手するとAIによって自動で落とされていて、「応募してきていること」に人間が気付いていない可能性すらある。採用課題ひとつに、こうした、言葉は悪いが若干迷惑メールのような書類いかに弾きつつ、良い人は弾かないようにするかというのがある。これが学歴フィルターなどと呼ばれたりしている。

それからITパスポートがあっても基本は落ちるが、ゼロ履歴書うんざりしている会社からしたら光った存在になる。500万は無理かもしれないが、生活可能お金はもらえると思う。

基本情報応用情報AWS認定資格LPICシスコTOEICTOEFLAtCoder、なんでもいいので頭の良さを示すべき。なので数学検定1級や漢字検定1級でも別にいい。それがエンジニアリング能力にどれだけ寄与するかはわからないが「ハズレではない」ことが証明できさえすればそれでいい。

資格に関して、自分の頭の良さをアピールするために「こんな試験簡単だったよ」とか、「資格があっても意味ない」と受けたこともないのに資格持ちを軽視する人もいる(もちろん、資格があることがイコール仕事ができることではない)が、統計を見ればそれは嘘だとわかる。ファクトを見る癖をつけるべき。

経験のうちからその業界を侮ったらもう終わりだと思った方がいい。やがて下を探すようになり始め、自分の心地いい位置で安定して「これがIT業界だ」と思うようになる。

メンターを探すべし

メンターとは先生ではない。ちょっとした助言をしてくれる実績ある師匠を探すべきだ。自分の師なので自分で探さなければいけない。この人は信用できるという人を見つけて、その通り能力をつければいい。

恐ろしい勢いで向上して迫りくる未経験者は、メンターにとっては脅威でもあり喜びでもある。それからメンターの気をひくには、すでに手探りながらも最初の実績を示さなければならない。結局これは採用と同じである

メンターというのは未経験者と比べてやる気がない。やる気がほしいかメンターをやるのだ。そのため、そのメンターよりやる気がない初心者から得られるものは金以外はない。やる気がそれほどない場合は金で補って頼むべし。

会社はしっかり選ぶべし

どれだけ落ちようが、行きたい会社や伸びている会社や儲かっている会社に行くほうがいい。金がない会社年収500万は出せない。無い袖は振れぬであるそれから落ちるというのは能力が足りないということ。悲観することはない。どれだけ足りないのかはわからなくても「足りないのだ」という情報がわかったことで前進している。

面接では「自分は今実力不足だと思いますが、今面接をされて何が自分には不足だと思われますか」などと聞けば、率直に答えてもらえることも多い。初心者の虚飾は簡単にバレるのでやめたほうがいい。知ったかぶりをしても無意味なので、知らんことは知らんというほうが好印象だ。仮にその会社は落ちても次の会社で同じ質問が出たときにサクッと答えられてそれが合否につながる可能性すらある。グイグイ行くのだ。

選ぶ会社がなくなって枯渇したとしよう。それなら実力をつけてもう1度応募すればいいのだ。2度応募するほどその会社に強烈な興味を持っている人などいない。実力もぐぐんと伸びていれば言うことなし。

やったことは全て書くべき

書類から見えることは書類に書いてあることまでで、自分がどれだけ努力たかなどは書いてない限り相手には伝わらない。相手には書いてあること以下しか伝わらない。

これは書く必要ないと思ったことも熱量持ってすべて書いてしまったほうがいい。「これはまだ見せるには足りないな」というのも正直に書いてしまえばいい。逆に自分で足りてないと思うのならそこに勝機がある。自分ですら足りてないと思うものを長年やってきた人が「これで足りている」と思うのかと考えるといいかもしれない。

とはいえ、ずっと学習を続けていてもずっと足りないわけなので、どこかで期限を決めてスパッと仕事を決めたほうがいい。

応募しまくるべき

基本的に落ち続けると思ったほうがいい。日本の全年齢帯の平均年収は445万円なので、そこを超えるのだと考えると比較ハードルは高い。

応募する会社タイミングにもよる。「今年は1人採用しよう」というところでは受からなくても、「今年は100人採用しよう」というところでは受かることもあるし、「この人『先月応募してくれてたら』採用たかったけど、先月他の人に決めちゃったんだよな」ということもある。100社落ちても1社で希望年収で受かれば勝利だと思う。

候補者スコアリングがあまり構造化されていない場合は、チェックする人の裁量たまたまうまくいってしまうこともある。その日の機嫌などもある。たまたま先日結婚してハッピーモードの人が面接官で、普段は通らないのになぜか通ってしまうことだってある。逆に、いつもなら絶対通るはずなのに面接官が寝不足で不機嫌だったから落ちるという場合もある。採用プロセスによっては、エンジニアリング能力が全く評価される前から落ちるという、人事部ブロックパターンもある。季節もある。

500万のあとで

当然だが、年収500万で万々歳ゴールではない。あくまポテンシャルを買われた状態なので、そのあとがキツい。自分の身の程を知って地獄かもしれない。

そういう会社では500万が下限であったりもするだろう。そう考えれば「どれだけやっても足りない」というのは明らかだ。仕事必要知識ゆっくりとは学ばせてくれない。必要知識は日に日に倍加していく。

受かって必死に食らいついたあと、3年ぐらい経って振り返ってみると、いつのまにやらたくさんの人達ゴボウ抜きしていることに気づくと思う。

適当に生きるな

適当にやった場合は、適当にやった分の結果しか返ってこない。適当にやらないほうがいい。しっかりやるのだ。

おわりに

年収500万が下限なのは安い。◯◯という会社は未経験でもこのぐらいは出す」という意見をお待ちしています

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