合衆国最高裁判所の違憲審査権を認めなければよい。
合衆国憲法には、最高裁が違憲審査権を有するとは「一言も書いていない」、その権限は判例に基づいているが「そもそも憲法に書いてない権利を認めた判例は間違っている」ので無効である。
右派判事アリートの論法を適用すればこうなるな。
なので立法府、つまり議会が違憲審査権は国民投票で決めるとでもしてしまえば人工中絶権維持派がアメリカの多数派だから勝つ。
そんな立法は違憲だ、と最高裁が言っても無視。違憲判決出す権限ないので。
こう書けば判例の一切を無視して「そんなの憲法に書いてないもん」でちゃぶ台返しする右派判事論法がどんだけやばいもんかわかろうもん。同性婚も避妊具の使用も、異人種間婚姻すら否定できてしまう。
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