2022-04-04

洗脳における裸踊り行為強要名前はありますか?

裸踊りというのは一例ですが、洗脳されている人の特徴に、普通なら誰もやらないような奇妙な行動を取ることが挙げられます

始めのうちは家の中に御札を貼るだとか決まった時間にお祈りをするだとかですが、段々とエスカーレトしてそのうち人前でも大声でお祈りさせたりだとか、大事もの破壊させたりとかし始めます

例えばその一つが裸踊りです。

必ず裸踊りが選ばれるわけではありませんが、普通なら人前では絶対にしないような行為でも洗脳中ならしてしまえることの例として挙げました。

これらには共通点があって、必ず人前で、普通なおかしいと思える行動が選ばれます

なぜそういった行動を取らせるのかいくつかの理由が考えられますが、総じて洗脳する側にとって都合がよいからと考えることができます

一つは孤立

洗脳している側は相手を意のままに操りたいと考えるので、他者存在不都合しかありません。

ありとあらゆる手段関係を壊そうとしますが、その一つとしてこういった行動を取らせることで相手から距離を置くように仕向けます

次が良識破壊

意のままに操りたいときに、良識も同じく邪魔になります

良識側が他者に作られた自分にとって不利益な悪であると思わせることで、洗脳されている人間の行動のリミッターを破壊します。

最後が本人の中での信仰心の高まり(強い依存)です。

それら行動を自らの力で成し遂げられたことが自信となり、自らの中での信仰心が高まります

信仰心とは言い換えれば洗脳する側に対する依存のことであり、それを繰り返すことで自らが進んで洗脳をされているような状況になっていきます

要約すると、裸踊り行為とは洗脳する側にとってのわかりやす信仰心、影響力のベンチマークとなっています

取らせる行動を少しずつエスカレートさせていくことで、どのくらいまでの命令まで従うのか、つまり洗脳できているかをチェックする役割があるわけです。

しかし、いわゆる洗脳以外にもこうしたことはよく見られます

例えば人通りのある中での社訓や校則の読み上げ、駅前でのビラ配りや募金活動なども、それそのもの効果よりも所属する組織にどれくらい忠誠心を持っているか確認することの意味合いの方が強くあるといえます

多かれ少なかれ、世の中では当然のように組み込まれているものです。

また、これらはさせることよりもするかどうかが重要です。

特定個人を狙い撃ちにする場合は別ですが、多くの場合は、不特定多数の中から振り分けていくことで洗脳されやす人間を見つけ出すために用いられます

少しずつ無茶な要求をすることで、相手がそれに応じるかどうかを見て絞り込んでいくわけです。

いわばこの裸踊り行為は、現在進行系で洗脳されている最中に、これから要求エスカレートしていくであろう予兆と考えることができます

逆を返せば、こうした予兆が見られた時点ですでに洗脳がある程度進んでいることの判断材料となり、実害がないからと放置しておけばあっという間に取り返しのつかない状況まで突き進んでしまうことを意味しています

自らの実体験でここまで書き進めてきましたが、わたし自信は心理学専門家でもなんでもなく、この裸踊り行為名前がついているかどうかを知りません。

しかし、もしこの行為名前を付けることができて、広く一般的な知見として知られることができたら、洗脳による被害者を減らすことができるのではないかと思い文字にしてみました。

悪用よりも対策を期待します。よろしくお願いします。

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