2022-03-26

反戦オワコン

戦争に反対することは無条件で良いこととされてきた。

日本戦争をしている最中に世の中の風潮に逆らって戦争に反対した人は立派な人と言われていた。

与謝野晶子の君死にたまふことなかれとか、国家の存亡よりも個人に寄り添うことがいかに難しい時代だったかとか。

はだしのゲン父親反戦を訴えて弾圧される描写とか。

ドラえもんでさえ、タイムマシン戦時中に行ったとき、この戦争日本が負けてすぐ終わると言って睨まれる回がある。

だが、ウクライナ情勢ではそういう主張をすることは許されなくなった。

悪のロシアを倒すまで国際協力して徹底抗戦すべきという意見が正しいとされ、

降伏でもなんでも戦争を早く終わらせるべきという意見は徹底的に叩かれる。

ウクライナへの共感ベースに考えるとそれも理解できなくはないけど、

戦後に連綿と続いてきた平和教育マスコミがこれまでやってきたアンチ軍国主義論調とは整合が取れていないとも感じる。

  • 「ウクライナごときがロシア様の覇権を妨げるな」と本音を言えばいいのに。

  • 東京の地面に大きなプーチンの似顔絵を描いて、道行く人が積極的に踏んでいくかどうかをYouTubeでやりたい

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