2022-03-06

今のはてなではコンビニ店長は歓迎されないんだろうな

もしもコンビニ店長が今この瞬間に産まれたら

まず、見つけてもらえないだろう。

はてなブログ互助会一掃作戦の結果、枯葉剤を巻かれたかのごとくの殺風景だ。

もしもバズったとして受け入れられることはないだろう。

だって今のはてなーはああいう人を愛する気持ちなんてないもの

玩具にして楽しむことはあっても、そこに愛は産まれない。

もう俺らは人を叩くことしか考えられなくなっている。

しばくのが楽しすぎて第3のしばき隊になっている。

でもそれを認められない。

ブレーキの壊れた暴走列車

そこに変わり者のブロガーの居場所なんてない。

ブラック労働」「もう店畳んだら?」「こういう経営者いるから」

コンビニ店長がもし今この瞬間に産まれてバズったとしてきっとまずこのコメントがついてトップになるだろう。

今のはてなーはとにかく労働を嫌っている人間だらけだ。

労働が好きな(自分が好きになれるような労働をしている)成功者はてななんて辞めてしまっている。

プログラムの話をするならGitHubがあるし、最新の情報を集めるのにはこんなところはクソの役にも立たない。

来るものを拒み、出るものを拒み、何もかもを拒む限界集落によってくるのは、成功者を妬む負け組だけだ。

「うっわつまんね」「自分に酔ってる」「見てられない」

次に文章が叩かれるだろう。

独特の文体というものを愛する感覚は今のはてなーにはない。

叩く余地あるかないかしか見てないから。

普通」を忌み嫌っていた頃の姿はどこへやら、今は自分たちの「普通」を押し付けてそこから外れたものを叩くことしか考えられない。

結果として表現力や文章力は失われる。

そうして残ったのが頭の悪い罵倒言葉だけだ。

シンナーで脳の溶けた落伍者が怯えた獣のように吠え立てるのと同じ状態

コンビニ店長はいい時にはてなを辞めた

この崩壊は10年前にはもう始まりつつあった。

転がりだした下り坂の途中で、目端の利く人から順にやめていた。

俺たちは逃げるタイミングを間違えた。

面白い人がいなくなったということは、ここが面白くなくなったということ。

それに気づけないということは自分たちが面白くないということ。

そして、そこにいち早く気づいて認めて自分を変えていかなければ劣化が続いていくということ。

コンビニ店長はもうはてなには産まれない。

まれたとしても愛されない。

こんなコミュニティになることを望んでいたのか?

  • そんな正論フルスイングしても壊れたものが直って覆水が盆に返るわけもなく

  • 限界集落はてな村だからな 増田たちみたいな妖怪がうろつく禁断の地

  • ときどきここ来て書いてるの見つけるけどなぁ (でも指摘して挨拶するとすぐ消して逃げちゃう)

  • まんま「コミュニティの一生」ではないか

  • 望まれて産まれてきたんだよ

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