2022-03-04

anond:20220303141546

「何が美しくて、何が気持ちいか」は、文化に触れる事で後天的学習する部分が結構大きいのではないか

実際、古今東西文化が違うと基準も変わる。

スコットランドでは、髭モジャで筋骨隆々のおじさんがスカート状の物を穿いていたりするが、それが民族衣装である事を知らない人は「気持ち悪い」と感じるかもしれない。

しか民族衣装だと学んで、見慣れてしまえば、気持ち悪いなどとは微塵も感じなくなるものだ。

近年の本邦では、「中性的男性は美しい」「いかにも男性的な男性女装気持ち悪い」とする表現が一部で人気を博してからシミュラークル的に類似表現が増え、そのような価値観習得した人もだんだん増えていったのであろう。(史料を当たってないので断言はしない)

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