いや、そんなことないでしょ。
近代社会においては、徴兵は近代市民の権利であるという考え方があった。
江戸時代までは、武装して戦っていいのは武士階級だけだったからね。
女性は徴兵されないということは、女性は近代市民の一員とは見なさないということである。
戦前の日本では女性は徴兵されなかったが、同時に選挙権も無かったではないか。
徴兵問題は男性だけを危険にさらす男性差別であるとともに、女性を二級市民と見なす女性差別でもある。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:55
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近現代以降の企業労働は、教育課程もやってることもほぼ兵役なので、非軍隊イコール非近代市民は成り立たんよ。