ダスカ「ねぇ…トレーナー…」
「あの、なんだかお腹の調子が悪いのかな…?その、なんというか、ヘンな気がするのよ」
「レースに関わるかもと思ってさ、アイツに負けたくないし体調管理は徹底したいの。それで…なんて言えばいいのかな」
「違うの。そういう日とかじゃなくて、トイレに行ったときに変な感じというか…」
(????)
ト「まさか血便?」
「違う…けどそっち系」
「どういう症状か具体的に言ってくれなきゃ、もしかしたら危ない病気かもしれないんだぞ」
「………」
「う…ウンチが…シュワって音がするの…」
「おしっこも…!おしっこも最近、冬から泡立ちがいいの!これって大丈夫なの?ねぇ…」
「……それはね、ちょっとお腹にガスが溜まってただけだよ。うんちと一緒にガスが抜けて、シュワッとなっただけ…だわ。オナラを我慢してたんだな……」
「?!////」
「おしっこは今冬だし、汗流すこと少ないだろ?それで濃度が高くなって泡立ちが良くなる。濃いおしっこが出たから有機物が混じってブクブクっとなる」
「今までの生活じゃそこまで気を使うことなかっただろうし、いい発見だな。体調管理に気が向くようになっていて上出来」
「うんちとおしっこ、な」
カァァァ……////
(もーっ!!そんなことなら、言わなきゃ良かった!)
「バカ!」ダダダダダ…