「繊細な人」とも呼ばれるHSPがどのように考えて生きているか、一つのサンプルとして書き残したい。
私が生きる上で常に考えているのは「なるべく死にたくならないように生きる」ということだ。普通の人ならなんでもないこと、例えば道端で知らない人同士が喧嘩しているのを見かけただけでもHSPは心に傷を負う。きっと理解してもらえない感情だと思う。
ましてや、自分に関わることであればいろんなものがクリティカルヒットだ。会議中の発言ひとつでも、誰かの地雷を踏み抜かないかビクビクしながら発言する。他人の不快な感情を読み取ってしまった時、汚泥を飲み込むように苦しくなるからだ。
そんなことを考えながらまともに働けるはずがない。平気なふりをしながら仕事後、休日、ベッドの上で動けなくなってまた次の日には無理やり体を起こすのだ。
きっと今の社会は私たちにとって優しい社会ではない。他人どころか自分が傷ついていることにも鈍感になって働き続けられる、その他の人間と同じ土俵にいたら壊れてしまう。
かといって、疲れないように何もしない人生、休み続ける人生も死にたくなるだろう。死にたくならないように生きるのは本当に難しいことなのだ。
きっと、わがままな人種だと思うだろう。客観的に見て自分でもそう思う。じゃあどうしたらいいんだろう。タフガイたちに使い捨てられる人生なんてごめんだが、そうしないと生活すらままならない社会が目の前にある。
もっと物理的に敏感な人のことじゃなかったか?
それも特性の一つ 眩しかったりうるさいのが苦手な人が多い。たぶんカクテルパーティ効果も感じられない人が多い気がする 一方で他人の表情や声色から必要以上に相手の感情を想像し...
じゃあドラマとか映画見てもショック受けちゃうの?
感情移入しすぎて、悲しい映画とかだと一週間くらい引きずることもある
その明くる日もごんは、くりを持って、兵十の家へ出かけました。兵十は物置でなわをなっていました。それでごんは、うら口から、こっそり中へ入りました。 そのとき兵十は、ふ...
悲しすぎる…
自分も10代の頃はそういうのあったなあ。懐かしい。
その繊細な感性を活かせる場所があるだろ 強みに変えていけ
エモーショナルな少女マンガ描いてる作家さんとかメンタル不調になってる頻度が高すぎてまじで繊細なんだろうなって思う。