2022-02-06

ジョブ型を(労働者にとって)適切に運用するたったひとつの冴えたやりかた

https://note.com/shinshinohara/n/n52b1160a15a0

なんでも竹中のせいにするのは暴論だけど、経営者ジョブ型を給与圧縮に利用しようとしていることは明らか。

例えば40の人はこれから50にかけて昇進の椅子もなくなるが、一方で年々上がっていくはずだった給料を失うことになる。

若い人はそれを「使えない人間なんだから当たり前」と言うだろうけど、みんな、若い頃はそれなりにガムシャラに働いてたわけよ。安い給料でね。

それでも将来のリターンがあるから我慢してた。それがこれまでだったんよ。

からそもそも会社はこれまで搾り取ってきたもの中年に精算する考えを持つべきだ。

更に、若い人もそうだけど、昇進もせず、スーパー現場マンとして中年居座り続けたとしよう。

その場合、その人と同じくらい仕事ができるようになったとしたら、同じ給料自分ももらうべきだと思うだろう。

だが、そうはならない。会社人件費の総額は変えられないというのが経営者だ。

あなたスーパーマンなら全てをねじ伏せるパフォーマンスを出せばよいかもしれないが、凡人であればどうだろうか?

では、労働者としては何を求めればよいのか?若くして高給もほしい、おっさんになった後の待遇も欲しい。それを実現するには会社に公平公正な評価運用と、人への投資を求めなければならない。

このままでは会社搾取されるだけだ。

  • 中年層に対しては使えないと思うことが稀にあるが だからと言って若年層が使えるとは思えない 年齢層の問題では無い

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