ミスで連続送信したのかとも思ったのだがそうではなく,明らかに間隔を空けて2回署名している.
元記事: https://sites.google.com/view/againstm/home
まず前提として,
③Google Site でページが作られている
などの理由から,1300人の署名者はGoogle スプレッドシートに〈署名が送信された時系列順〉に並んでいると類推できる.
(もしソートするなら呼びかけ人に倣って「あいうえお順」だろうし,最初から無秩序に並んでいるのだから,さらにランダムに並べ直すとも考えにくい)
上記を踏まえると,友利氏は 300 人目〜あたりで一回,640 人目〜辺りで一回,合計二回分フォームに回答し送信していることになる.
→ 署名期間や賛同者増加の勢いによってどれくらい間隔が空いていたのか推理できるかもしれないが,そこまでは細かく分析できていない.有識者頼む……!
Twitterにご本人のアカウントがあるので,どこか任意のタイミングで直に問いただすべきだろう
https://twitter.com/orpheonesque
そこらへんの学部卒論であっても,Google フォームを使うときはメール確認をやれと口を酸っぱくして言われるハズなのに……
それをやっていないのはよく言えば世間知らずのバカ,悪く言えば〈水増しできうるのを承知でやった故意犯〉であると言えるだろう,私はそう思う.
Google Form で集めたデータは Google スプレッドシートに蓄積される.Google site を使っているくらいだから,このスプレッドシートからデータを読み込んできて表示しているのだろう……と思いこんでいたが,実はそんなことはないらしい.
自分でスプレッドシートに転写してサイトから読み込んできてみると,なかなかあのオープンレターの表示とは同じにならない.旧式の Google site を使っているとも考えにくい.
となると,他に考えられるアプローチは「埋め込みコード」による貼り付けなのだが,これを人文系のお忙しい先生方が理解して実践するとも考えにくい.
※まぁ単なる HTML5 の table タグを使って罫線なしテーブルを作れって話なので,いにしえの女オタクならもしかすると手打ちできる可能性は残るのだが,1300 行となるとそうも言っていられない.
これは邪推でしかないが,あの「オープンレター」のサイトは外注によって作られており,呼びかけ人たちは文面を考えて渡すことしかできなかったのではないだろうか?
「文言の一部を変えるだけでなんでそんなにも態度が硬直するんだ!」と憤る人もいたわけだが,なんてことはない,ちょこっと変えるにも無駄な(コミュニケーション)コストが発生していたとすれば納得がいく.
つまり,呼びかけ人たちはロクに手紙なんて書けやしないし,満足に読むこともできないということがわかった.
「差別的な文化」と呼ぶそれも,実はあなたの「読み間違い」「書き間違い」だったりしませんかね……(呆れ
よく見つけたね。 出版社に報告したら図書館もらえるんじゃない?