2022-01-31

中でも、「サイトメガロウイルス」に子供たちが感染していないことの影響を矢野医師危惧する。

矢野邦夫医師

子供の時に感染すれば鼻風邪ですむが、大きくなって妊娠中に感染すると、おなかの赤ちゃんダメージを与える。目や耳に障害が出たり、小頭症になったりする。先天性風疹症候群のようになる。しかも頻度は、先天性風疹症候群の数千倍の頻度だ。

子供の時に感染していればいいが、感染できない状況が怖い

矢野医師によると、約20年前は妊婦の約9割がサイトメガロウイルス免疫を持っていた。最近は清潔な環境に暮らす人が増えて約7割に落ちたが、コロナの子供たちはこのままだとほとんど感染することができない。

矢野邦夫医師

の子供たちが妊娠適齢期になったときサイトメガロに感染すると、次の世代に大きな障害が残る。サイトメガロを含め、ヘルパンギーナ手足口病感染できる環境を作らなくてはならない。そうなると、7月以降はそういったウイルス流行できるよう、マスクの着用を終了することが必要ではないか

7月以降はマスク撤廃必要医師が指摘する2つの問題点 - ライブドアニュース

https://news.livedoor.com/article/detail/21597230/

サイトメガロウイルス感染した若齢者では、非感染者と比べて老化したキラーT細胞の数が多くなっていました。これらの結果から、予め体内に存在する新型コロナウイルスに反応性を持つナイーブ型のキラーT細胞が加齢に伴い少なくなり、老化したキラーT細胞が増えてしまうことが、高齢患者重症化しやす理由の一つである可能性が考えられました。また、サイトメガロウイルスへの感染の有無が、新型コロナウイルスに対する免疫応答に影響する可能性が示唆されました。

サイトメガロウイルス感染した若齢者の新型コロナウイルス反応性キラーT細胞表現型は、非感染の若齢者のそれに比べてより高齢者に近かったこからサイトメガロウイルス感染が、COVID-19の症状の著しい個人差を説明する一因となる可能性があります

加齢やサイトメガロウイルス感染新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

https://www.amed.go.jp/news/release_20210823.html

あぁ、この人 (矢野医師) は重症化する若者を増やしたいんだなぁ、とか勘繰ってしまうよね。

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