12月頃から手荒れが酷くなり、市販のハンドクリームで対策としてきたが、いよいよ日常生活に支障を来すレベルに悪化したので、仕事をサボ…もとい、お休みして皮膚科に行ってきた。
この記事は、皮膚科の医師および看護師の先生方によるアドバイスのメモおよび筆者の感想である。
筆者はこのアドバイスを普遍的なものであると考えているが、先生方が筆者の病状や生活習慣に合わせて出したアドバイスに過ぎない可能性も十分に考えられるので、症状のある方はご自身で皮膚科に行くのが確実である。
手洗いやアルコール消毒、在宅勤務化による食器洗い等の頻度の上昇などによって、手荒れに悩む人は増えているらしい(医師の体感)。筆者は以前から手洗い大好きだったので手洗い頻度に変化は無いが、食器洗い頻度が上がったのは事実。
筆者は素手で食器洗いをしていたが、やはり避けなさいとのこと。
12月頃にゴム手袋を買おうとしたが、行動範囲内では小さいサイズのものしか売っておらず、筆者は買うのを諦めたのだった。もう一度良さげなゴム手袋を探してくる。
本当は食洗機に全てお任せしたいのだが、今の家への設置は難しい。食洗機目的で家を買いたいところであるが、最近の新築マンションはフレッツ光もNuroも引けないようなショボい設計(しかも1Gbps回線を100戸で共有とか)になっているところばかりで、お話にならない(これは手荒れとは無関係の愚痴)。やはりゴム手袋に投資するのが良さそう。
「薬用」などと書いてあるハンドソープ等は、手に優しいイメージがあるが、実際には殺菌消毒性能が高いことを示しており、手荒れの原因にはなり易いとのこと。やさしそうな固形石鹸や、乳幼児向けのハンドソープなどがおすすめらしい。
処方された薬は2種類。保湿用のハンドクリームと、強め(ステロイド系)の軟膏。
二つの薬を同時に使うときは、先に広範囲に塗るものを塗るべし、と教わった。筆者の場合は保湿ハンドクリームが先で、軟膏が後。もしも逆の順番に塗ってしまうと、軟膏を広範囲に塗り広げてしまって思うような結果にならない、らしい。納得感がある。