2022-01-25

42歳、人生初の推し貯金ゼロ借金500万

オタクと名乗れるような趣味もなく淡々と生きてきた

数年前に生まれて初めて所謂推し」という存在が出来た

円盤は特典ごとに全て買い、イベントがあれば遠征し、グッズも推しのものは全て買い、

とにかく推しに全てを費やした

生活が回らなくなりリボ払いが増えて、気付いたら数百万のクレカの枠が埋まっていた

チマチマと返済していたがある日カード会社から「残りを一括で返せ」と連絡が来た

この時点で貯金ゼロ

というかそもそも、今まで貯金というものを持ったことがない

特に慌てもしなかった

検索して一番上に出てきた法律事務所任意整理の依頼をした

半年ほどで和解成立

月々数万ずつの返済 5年で完済のプランが敷かれる

その間も推し活動はあるわけで

カードはもう2枚持っていた その2枚の枠も、2年ほどでリボ払い分で埋まった

こちらも計数百万

最初カードの分と合わせて約500万

推しに対して使った金に後悔はない

後悔はないが買ったまま開けてすらいないグッズやCDが大量にある

そんな事より自分でも狂っていると自覚があるのは

推しに使った金額より抱えた借金より、これが4度目の実質自己破産である

前回までの分は親族から借りた金で建て替えて完済している

そして何度もこんな目に陥っていることになんの罪悪感もない事

恐らくまた繰り返すと思う

ちなみに同年代人間比較すると平均~少し上くらいの年収がある

ただただ何も考えていない

それだけ

推し推している事も何となく言い訳のような気がする

幸い友人も配偶者もいない

今の借金を完済したら人生終えようと思う

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