平日の仕事帰り。
ご飯を食べて、お風呂に入ればもう12時過ぎ。
ヘッドホンをつけて森田童子を聴く。
目を閉じて、ただ音楽だけをじっと聴く。
マルチタスクなんてくそ食らえだ。
彼女の音楽は純粋で、三十路のぼくには五臓六腑に染み渡る。
森田童子の音楽を聴いていると、つい思うのだ。
彼女が僕の知らない言語で歌っていたとしても、僕の受ける感動は変わらないだろうなと。
毎夜毎夜、僕は彼女の歌で魂を揺さぶられる。
それはとても快いもので、心地がいいもの。
きっとぼくは、眠る前にも夢を見ているんだと思う。
それでも明日はやってくる。
仕事のある明日が。
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