2022-01-23

団塊論】安倍晋三はただのスポイルされたお坊ちゃんなのか

世の多くの人は 安倍晋三のことを ただ金持ちの家に生まれ

苦労も知らずに増長しただけのお坊ちゃんだと思っている

そのせいで 人のこころがわからない サイコパスのような暴君になったのだと

しかし 自分はこれに疑念を抱く

何となれば 現実的に 世の中を見回して

特に 自分の身内を観察して 要するに一言で言えば 貧乏出の 団塊世代自分の両親が 

正直な話安倍晋三そっくり傲慢さを 疑う余地なく持ち合わせているかである

 

結論から言うと 自分安倍晋三人格

金持ち故の慢心と 団塊世代特有の「今だけ 金だけ 俺たちだけ」という視野狭窄

合体した キメラのようなものだと考える

厳密には 安倍晋三は 団塊の世代だとは言えないが

団塊の世代と見比べたときに 非常に似通った性質を持ち合わせていることから

そういう世代的な影響を受けていると考えて さしつかえないと思う

 

そもそも団塊とは何か

定義からして「ベビーブーマー」のことであり

子だくさんの家庭で 兄弟が5人も6人もいることが珍しくもなく

まり 細やかな躾など受けられず 犬猫のように わちゃわちゃと育った世代のことである

それ故に 団塊老人は 挨拶ができないくらいのできそこないが山ほどいる

正確には それが仕事となれば へりくだって挨拶でも何でもするが

日常生活で 他人に敬意を示すという発想がなく 家族や 街で接する見知らぬ他人には

適切な礼儀をもって振舞うということが全く出来ない老人が うちの両親含め山ほどいる

 

自分は 普段 世代闘争みたいなことは 下品であまり良くない発想だと考えている

「老人笑うな行く道だ」と 基本的には今でも思っている

しかし やはり色々考えても 団塊世代おかし

日本所得水準は 団塊世代ピークに 山型になっている

団塊老人は それを 「自分たちがいちばん頑張ったから」だと思い込んでいるが 本当にそうだろうか

 

世の大多数は給与労働者である

その稼ぎが増えるというのは 本当に 本人が頑張ったかどうかで主に決まるのだろうか?

単純に 「自分より上の世代に 給料を上げてもらった」のが団塊であり

それなのに 「自分より下の世代給料は上げようとしなかった」のが団塊だっただけではないのだろうか

 

うちの親は 池田勇人の「所得倍増」で 平の地方公務員のくせに 1000万近い年収を 貰っていたのである

本人は 「公務員になったとき馬鹿にした連中が 自分ほど給料が増えなくていい気味だ」なんて

平然と勝ち誇るのであるが なんだかただうまく波に乗っただけで 

これを頑張った結果みたいに言い張るのは腑に落ちない

 

現実の結果だけ見れば 団塊は 高度成長で増えた日本の富を ただ吸い付くし 食らい尽くして

滅びようとしているだけの世代で 日本のために何の役にも立っていない

日本全体の富を増やすことを 団塊日本の主役だった時代には一切行っていない

パイを増やさず 奪い合うだけで 自分は頑張ったと主張しているだけである

それが 一言でいえば 失われた三十年 と言うもの実態であろう

 

日本の政治を論う前段階として もっと日本庶民の出来の悪さを まず省みなければいけないと思うのだ

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