2022-01-12

パンツァードラグーンVRはどうなったのか?

パンツァードラグーンVR公式アカウントは、2021年10月5日に突然次のようにツイートした

パンツァードラグーンVoyage Recordはセガから契約解除の申し出とプロデューサ株式会社ワイルドマン代表取締役死亡により発売中止となりました。応援ありがとうございました。

しかし、ほどなくしてこれはツイ消しされ

死亡したとされたワイルドマン代表氏も数時間後に無事生きていることが確認され

死亡したというのは嘘だったと判明した

ワイルドマン代表氏の安否を確認した友人たちのその直後のツイートがみんな緊迫感を感じないもの

自死をはかった様子、または起こしそうな様子ではなさそうな感じだ

何があったのか本人から報告されるのをこれまで静観してずっと待ってきたのだが

3ヶ月経過し、年も変わっても動きがないため、このままだと報告される可能性は低いと判断

パンツァードラグーンVRに何があったのか、公式アカウントワイルドマン代表氏のツイートを遡り

情報を集めてまとめてみた

リンクの数が制限に引っかかるので、いくつかのリンクhttps://を外してある

ブラウザURL欄にコピペしてほしい

アカウントがのっとり被害にあったのか

訂正の方法なんて山程あるので違う

死亡したと虚偽のツイートしたのは誰なのか?

普通に考えて本人だろう

ツイート後、たくさんあっただろう連絡に出ず、直接家を尋ねないと確認出来なかったのが答え合わせだろう

セガから契約解除の申し出はあったのか?

あったのだろう

もし契約解除も嘘なら、突然この世の中が嫌になって何もかも投げ出したくなったのだろうか・・・

2021年10月5日以降、ワイルドマン代表氏に動きはあったのか?

ワイルドマン代表氏のツイッターアカウントいいね更新されていることが第三者によって確認されている

https://twitter.com/YuyWahaha/status/1473036575642886144

ツイッターは見てて、誤タップしたのだろうか?

それ以外のfacebookワイルドマンサイトなどは更新がない

パンツァードラグーンVRが発売される日は来るのか?

契約解除されて死亡しました、なんて言った後、3ヶ月以上も何も発表しないような状況で、発売される可能性が残ってるとは思えない

発売中止だろう

いつから開発していたのか?

2020年3月の初公表時、去年の7月から走っていたというツイートがある

2019年7月に開発はスタートしたようだ

2021年10月まで、2年と3ヶ月間の開発期間となる

株式会社ワイルドマンとはどんな会社

ワイルドマン代表氏が2018年7月株式会社SHOWROOM入社したとき

ほぼ同時に登記申請し、代表取締役就任した個人デベロッパの1人だけの会社のようだ

パンツァードラグーンVR開発が始まる2019年7月SHOWROOMを退社し

株式会社ワイルドマン一本になっている

社員を増やしたのかはわからない

何人で開発していたのか?

3Dモデル作成はModelingCafeに外注していることが公開されているが

メインのゲームの開発は何人で行っていたのかは言及されていない

ワイルドマン代表氏が競馬配当金370万円という大当たりしたとき

「これでパンツァードラグーンの開発が早められますね」というツイートに対し次のように返信している

生活不安無く開発に時間かけられるので延ばせます!!!

twitter.com/yasei_no_otoko/status/1381178207185997826

人を雇って作っていたのであればこのような考えにはならないのではないだろうか

370万円は一人の生活費としては大きい金額だが、人を雇うと一瞬で溶ける金額から

そのためほとんどをワイルドマン代表氏一人だけ、または短期の少人数のヘルパーとだけで作っていたのではないかと感じた

開発に使われたゲームエンジンは?

ワイルドマン代表氏が2014年2018年に作り続けていたパンツァードラグーン似の同人VRゲーム

「ガンナーオブドラグーン」はUnityというゲームエンジンで作られていると語られている

しかパンツァードラグーンVRUnreal Engine 4というゲームエンジンで開発中されているようだ

動画中の右下にUnreal Engineという文字がある

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1272936982138597378

ワイルドマン代表氏は2019年5月に「UE4勉強中」というツイートをしている

パンツァードラグーンVRUE4に乗り換えた直後の作品ということになりそうだ

パンツァードラグーンVRの開発進捗はどうだったのか?

動画

海外イベントUploadVR Showcaseにてティザー動画を公開

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1272936982138597378

2020年TGSにて動画公開

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1310383794612891649

静止画

ブルードラゴン3Dモデル公開

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1237305853641814016

ガーディアンドラゴン3Dモデル公開

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1344297210431717376

ストライプウィング標準型

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1354987630421663770

AZELの3Dモデル

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1371403357026447364

タイトル画面とガーディアンドラゴンシェルクーフ

twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1373937502147420162

探した限りではこれらが約二年間の進捗報告の全てのようだ

ほとんどがModelingCafeが制作した3Dモデルスクリーンショット

実際のゲームプレイ撮影した動画などは存在しない

パンツァードラグーンリメイクとの関係

パンツァードラグーンリメイクは、4gamer記事によると以下のような開発経緯だ

www.4gamer.net/games/499/G049938/20200421033/

パンツァードラグーンリメイク」も,実はPDVRと同じビジネス構造になっている。セガライセンス元であり,ポーランドのForever EntertainmentとMegaPixel Studioがそれぞれパブリッシャとデベロッパである。彼らが野生さんと同じく「パンツァードラグーン思い入れがある人々」であり,リリースを熱望したからこそ,「セガパブリッシャに対してライセンス提供して,リメイク版をリリースする」という流れが実現している。

ワイルドマン代表氏はそのパンツァードラグーンリメイクに対してはとても手厳しい意見を何度もツイートしている

2019年6月に「君パンツァードラグーンやった事ある???」というほとんど煽りマウントツイートをしてたり

https://twitter.com/yasei_no_otoko/status/1139954961805037568

2019年9月TGSの試遊後「原作100%再現しろとは言いませんがシューターゲームとして遊べる域に達してから発売して欲しい」とまで言ったり

https://twitter.com/yasei_no_otoko/status/1172034467617050624

驚いたのだが、時系列的に、このTGS2019でリメイク批判をした時

パンツァードラグーンVRの開発はすでに始まっていることになる

同じような開発経緯で親近感もあるであろうパンツァードラグーン開発先行者

すでにVR版の開発が始まっている状態で、ここまで辛辣批判ができるのはすごいことだ

そこらの人間ならば日和ってしまうだろう

氏はパンツァードラグーン動画投稿してたりと日本パンツァードラグーンプレイ層に影響力が大きい人だ

そんな人が何度も辛辣批判をしたら売上にも影響しかねない

ゲーム改善してほしいというのであればDMで伝えたりするなど多くの人の目に触れない方法もあったはずだが

ワイルドマン代表氏はTwitterで堂々と多くのフォロワーたちに見える形で批判をした

どんなに「パンツァードラグーン思い入れがある人々」であり

リリースを熱望」して開発販売ライセンスを得たという経緯があったとしても

結果が悪ければ公然批判されるべきだ、という断固たる意志を感じる

リメイク開発側には悪夢のような話だが

パンツァードラグーンファンが望む作品になりそうにないという警鐘を鳴らしたワイルドマン代表氏の忖度のない言動

パンツァードラグーン愛にあふれており、パンツァードラグーンファンに誠実であったといえよう

セガはい契約解除の申し出をしたのか?

プロジェクト終了ツイートがされたのは10月5日の昼の12時だったが

その直前の10月3日夜、ワイルドマン代表氏はこんなツイートをしている

ゲッターアーク一挙放送見ながらTGS VR見て凱旋門賞待機して忙しない

twitter.com/yasei_no_otoko/status/1444644321240641543

さすがにこのツイートをしているときは、まだセガから契約解除の申し出は来てなさそうだ

裏で契約解除の話が来ているときに、アニメ5時間以上見て競馬の待機に緊張で忙しないなんて

そんなツイートをしていられる心境になれるとはとても思えない

そうなると、契約解除の申し出があったのは10月4日、または5日の朝ということになる

時系列順に整理すると以下の通りだ

10月3日深夜までアニメTGS VR凱旋門賞楽しむ

10月4日、または5日の朝にセガから契約解除の申し出

10月5日の昼の12時に契約解除と死亡でプロジェクト終了ツイート

セガから契約解除の申し出が来てから最長1日程度ぐらいで、まったく間を置かずにプロジェクト終了ツイートに至ったようだ

セガはなぜ契約解除の申し出をしたのか?

ワイルドマン代表氏は

「僕がパブリッシャになっている理由は,セガさんが損をしないためです」

インタビューで答えている

セガから1円も貰わず、逆にライセンス料を払うという契約を結んでいるそうだ

この開発形態セガから契約解除を申し出る状況とはどういうものだろうか?

2021年5月に次のようなニュースがあった

セガが休眠中を含む過去IPを精査して、リメイクリマスターしていく方針公表

パンツァードラグーンVRはこれらのセガ側に発生したなんらかの都合の影響をうけた可能性はあるだろうか?

例えば、セガ開発内部でパンツァードラグーンVRをやるという企画が持ち上がって

競合するワイルドマン代表制作の方を終わらせることにした、などというセガ一方的な都合による解除の可能性だ

しかしもしそのような感じで、完全にセガだけの都合で契約解除の申し出があったという場合

ワイルドマン代表氏がすぐにその契約解除の申し出を受け

即日プロジェクト終了と嘘死のツイートしたことがとても不可解だ

ワイルドマン代表氏はリメイクに対する批判で見せたように

堂々と物申すことができる立派な性格を有しており、一方的契約解除に抗えずに何も言えず即座に屈してしまうとは思えない

まりこの契約解除はセガ一方的ものではなく、ワイルドマン代表氏側も即座に受け入れざるを得ない理由があったのではないか

しかも死んだことにするほどの理由

なぜ死んだことにしたのか?

リメイクに厳しい批判をしてきたがゆえに

それが自分に跳ね返ってくることを恐れたのかもしれない

ワイルドマン代表氏は2021年ほとんどパンツァードラグーンVRの進捗報告をすることはなかったが

氏の個人ツイッターアカウントは活発に活動していた

Clubhouseが流行ればClubhouseをし

vtuber配信イベントも参加し

ウマ娘流行ればウマ娘プレイ

その他にもコロナ話題Ryzen話題競馬話題など

パンツァードラグーン話題を出すことが無いまま

流行りの話題や物をせっせとツイートしている姿がツイッターに残っている

私は別にそれらが悪いことではないと思う

「開発中は一切娯楽を楽しんではいけない」

なんて考えを私はまったくもっていない

しかワイルドマン代表自身はそうではない

氏はTGS2019で、リメイクの開発陣に次のような苦言を呈している

「私は彼らがオリジナルスタッフとの自撮りを上げる前にやるべき事は多いと感じました」

https://twitter.com/yasei_no_otoko/status/1172116506181660672

ポーランドからわざわざ東京ゲームショウに展示にやってきた人たちだ

自撮りツイッターにあげるぐらいなら別に良いのでは?と私なんかは思ってしま

しかワイルドマン代表氏はそれを厳しく戒める発言をしてしまった

この発言をしてしまっては、プロジェクトにだけ100%集中している姿を見せていないと

から文句がつけられない完璧な物が出来上がらない限り

逆に他人から同じ言葉批判が来てしま

ましてや、完璧な物どころか「シューターゲームとして遊べる域」どころか発売にすら至らず

2021年中はほとんど進捗報告もなく、プロジェクト100%集中していなさそうなツイートばかりを残してしまった

放った批判は何倍にもなって返ってくると想像できる

とても恐ろしかたことだろう

契約解除の原因

ゲームエンジンを切り替えたばかりだった

開発メンバーは1人か、いたとしても急造のチームだった

進捗報告はほとんどが外注制作した3Dモデルだけだった

ワイルドマン代表氏はプロジェクト100%集中していなさそうだった

色々な事実が、開発があまりうまく進んでいなさそう、進まなそうなことを示唆している

セガは今後もダラダラと同人ゲーム感覚で開発延期を繰り返され

パンツァードラグーンIPに傷がつくことを恐れ、契約解除の通告をしたのかもしれない

いつ報告するのか?

報告はパンツァードラグーンファンのためにするべきだし

セガのためにするべきだし

何よりワイルドマン代表自身のためにするべきだ

このままみそぎをしないままだと、開発の舞台に戻って来づらいであろう

まだ若く、ここでその道が閉ざされるにはもったいなさすぎる

氏の安否を確認した人たちや日頃やり取りしていた人たちは

その後一切ワイルドマン代表氏の話題を出してないようだが、そっとしておくという配慮だろうか?

しかしこのままいつまでもそっとしておくのが正しいのだろうか?

復帰のために乗り越えることを促すべきなのではないだろうか

こういうのは時間が経てば経つほど公表するのに勇気必要となるし

わだかまりも心の中から消えず、先延ばしにすればするほど苦しい時間が伸びるだけだ

公表することでパンツァードラグーンファンの中には

発売されないことに怒りを覚え、氏を批判をする人もいるだろう

しかしそれは甘んじて受け入れなければならない

ワイルドマン代表氏がリメイクの出来に怒りを覚え、公然批判する権利があったように

パンツァードラグーンファンにも同様の権利はある

それを受け止める義務が、パンツァードラグーン愛に溢れていて

パンツァードラグーンファンに誠実であった氏にはあるのではないだろうか

また今回の件でセガを悪く言う人も見受けられるので

進捗が悪いせいでこうなっただけで、セガに非があるとはいえないのだとしたら、そのこともちゃん説明して欲しい

セガ愛を見せてほしい

今回失敗してしまった理由を洗い出し、分析

それを次への活動のバネとし、今回の事態のみそぎを済ませ、前に進んでほしい

ワイルドマン代表氏は有名人で、死亡したとツイートしたとき大勢の友人が駆けつけてくれるほど人望がある人だ

パンツァードラグーンVRを作れなくなったとしても、応援してくれる人はたくさんいるに違いない

  • 若いゆうて今の時点で33やろ?確か。本人も薄々わかってるだろうけど、ここでピボットしたら表舞台に戻ってこれるキャリアにはならない、って気づいてるんじゃねえかな。 なので死...

  • パンツもいいけどクロックワークナイトとナイツのVRもやってみたいなあ

    • ナイツはテレビのバラエティ番組でたまに見る天井からロープでつるしてアクションする装置が使えそう

  • 近年のセガは自社IPの貸し出しをわりと積極的に行っていた。 シェンムー(3)、スペースチャンネル(VR)はセガOBが開発に関わっているが、ほかにも海外のデベロッパーが手掛けたベア...

  • 野生の男は死んだんだよ。 プロデューサの株式会社ワイルドマン代表取締役死亡 は正しい。 彼の肉体は、未だに物理的には機能しているが、中身は空っぽだ。 VRにあまりに深くダイ...

  • 自分の中でのゲームへのこだわりから完成形の目標が元々高かった twitter上での発言によって成果物のハードルはさらに上がった 一方でゲーム開発者としての自身の能力は理想を現実化...

  • 全体的にまあそんなところだろうという感じだが、「なぜ死んだことにしたのか?」というのは単に「契約解除で人生終わったから死んだも同然、という今の気持ちを大喜利冷笑的な感...

  • 何で前の増田消しちゃったの? https://anond.hatelabo.jp/20211006181948

  • ティザーもぜんぜんバズってないし、公式アカのフォロワーも少ないし、ほんとに期待されていたの?

    • VR開発公表時にツイッターのトレンド入りしたんじゃなかったかな ティザー動画はあまりにしょぼすぎてバズるはずがない

      • https://www.youtube.com/watch?v=LGCJpU6ORYk すごくしょぼかった・・・(´;ω;`)ウゥゥ

        • これ動いてんの過去の公式作品だけだよね・・・

          • よくみるとそうだよね。 新しいところが何もない・・・・(´;ω;`)

            • 東京ゲームショウ2020のPVもなかなかしょっぱいぞ https://twitter.com/PanzerDragoonVR/status/1310383794612891649 30秒の動画で、20秒は会社名とタイトル表示でゆったりと尺稼ぎ 次の6秒は2つの3Dモデル...

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