眠っているときにピー、ピー、ピーピーといった断続音が
何処かから聞こえてきていると
その音に合わせたエピソードが作られる、
たとえば宇宙船の中で警報が鳴っている、
なんて夢を見る場合がある。
ある状況に対して醒めていない脳が
適切な状況認識をしないままに
その状況(上記の場合ならピーという音)に
刺激された記憶の断片から情報を統合して
勝手にストーリーを紡ぎ出すという夢の見方がある。
夢の100%がそういうものではないが、そういう夢も存在する。
夢精というものも、そういう夢に該当するのか否か?
精子を放出したいという肉体的欲求が感じられる状況に
対して刺激されて発火した脳の記憶の断片を
覚醒していない脳が適切な状況認識ないままに
勝手にストーリーをつくりだして性的な夢を見させるのだろうか?
ただ夢精というのは、射精を怠っていた場合に起こるという定説には疑問がある。
ある程度の年齢に達するとどれだけ射精していない期間が長くても夢精はしないからだ。
対して10代の射精を経験したての頃には立て続けに夢精を経験する。
夢精経験のほとんどはおそらく10代に集中していると思う。
そのことの説明は状況に対する独自解釈としての夢という話とはつながらない話だ。
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