2022-01-02

体験談圧迫面接は誰にメリットがあるのか?

先日、渋谷にあるとあるベンチャー企業面接を受けてきた。

その時にオンライン実施された一次面接人生初の圧迫面接体験したので、感想圧迫面接に対して考えたことをまとめておくことにする。

高圧的な態度の面接

本題に入る前に今回の話をする背景を簡単説明しておく。

転職活動中にとあるベンチャー企業書類選考が通って一次面接を行うことになった。転職エージェント使用していたので、書類選考や一次面接のやり取りはエージェント経由で連絡を取っており、一次面接で初めて企業人間と対面した。

一次面接Zoomを使ってのオンライン面接だったのだったのだが、ルームに入った瞬間から不機嫌な感じで「それでは面接を始めます」と。担当者20代後半らしき男性

そして、面接スタート

話し終わる度に、強い口調で「それだけですか?」と毎回聞かれる。決して一問一答ではなく聞かれたことに対して的確に回答した。

そして経歴を確認して「あなた年収低いですね」とか、「既存社員よりも努力して這い上がる覚悟がありますか?」などと今まで面接では経験のないような言葉使いと態度が続いた。

そもそも面接前に会社の評判について調べていたら、働き方、社内の雰囲気残業についてネガティブレビューが並んでおり、面接から少し不安ではあったのだが、レビューは辞める時に書く人が多いので何かしらの不満が集まりやすい。そのため、面接に行ってみて自分判断しようと思っていた。

面接の態度からもうこの企業はないかなと思っていたので、逆質問の時に、ネガティブレビューを見かけたがその辺りはどう思いますか?と聞いてみた。

すると「ライフワークバランスとか気にしちゃう感じですか?」「残業したい人は残業するし、定時で帰る人は帰りますよ」と。その後、若干の焦りとともに言い訳のような業務委託が〜、頑張った人が評価される〜と説明が続いた。

かなり失礼な態度だったので、Googleマイビジネス会社の評判に今回のことを書いてやろうかと思った。(やらないけど)

ベンチャー面接が初めてだったのでベンチャー企業ってこんなものなのかと思ったが、今まで複数面接を受けたことがあるが、それに比べてあきらかに高圧的だと感じたので、いわゆる圧迫面接だったのかなと思った。

数十分ではストレス耐性は図れない

よく圧迫面接にはストレス耐性をチェックする目的があると言われる。高圧的な態度や失礼な質問をすることで、求職者緊急時対応を見ていると。

しかし、30分やそこら、長くても1時間程度の面接ではストレス耐性は見極められないと思う。

新卒学生就職活動であれば「これが社会か」と身を引き締めるために多少は意味があるかもしれないが、社会人として社会経験がある転職を考えている人だと、圧迫面接を行ったところで動じないし、気分が悪いだけで何も意味がないのではないかと思う。ただ嫌な気持ちになるだけ。

一次面接の印象=会社の印象

今回、人生で始めて高圧的な面接を受けたので、その会社担当者のことを鮮明に記憶している。求職者書類選考を通過して会社人間と直接対面するのは一次面接からなので、一次面接の印象が会社の印象となる。もっと言うと一次面接担当した人の印象が会社の印象となる。

ということは、実際には社内の雰囲気と一次面接担当者雰囲気に相違があったとしても、他に判断する材料がないので、一次面接を通過しなかった場合は一次面接担当者の印象=会社の印象となる可能性が高い。

正直、私は今回の面接を通して会社に対して悪い印象を持ったし、今後関わりたくないとも思った。また今後どこかでその会社について話す機会があった場合、必ず今回の圧迫面接について話をすることだろう。

圧迫面接求職者は嫌な思いをするし、会社は悪評価が広まるし、誰も得しない。

求職者会社を選んでいる

あと圧迫面接を行う担当者に言いたいことは、こっちも選んでいるということだ。圧迫面接を行う企業は選ばれているという意識がないのではないかと。

求職者企業が等しく平等立場であるとは思わないが、決して一方的に選ぶ、選ばれるという関係ではない。

圧迫面接では素を引き出せない

私は採用担当経験がないので社内の採用担当者に「圧迫面接を受けたのだが、圧迫面接についてどう思うか?」と聞いてみた。圧迫面接に何か他に明確な目的があって行なっている可能性があるかもしれないと思ったからだ。

すると、「圧迫面接を行なったことはあるが、取り繕った姿しか見れないので入社後に相違が生まれやすい。和やかな雰囲気面接の方が良い意味でも悪い意味でも相手の素が出やすい。

"その隙に見せる素を見逃さないようにしている"」と。

お手本のような面接官としての答えが返ってきた。そして「圧迫面接ちゃう面接官は面接に慣れてないのかもね」と。

それを聞いてあの圧迫面接かましてきた担当者は、余裕がなかったのかなと可愛く見えてきた。

入社前に社風を知れるのはメリット

圧迫面接求職者側の唯一のメリット企業の社風を入社前に見極めれることだと思う。

条件や仕事内容はいいなと思っていたが一次面接で働きづらそうだと印象が変わった。

結果、二次面接に進んだのだが辞退することにした。

これから転職活動は続く。

  • ベンチャー企業は勘違いしている人が多いので、面接官が「俺はスゴイんだぜ」系の人だったというだけではないでしょうか。 人が少ないので、ちょっと成果を出した人が評価されちゃ...

  • >圧迫面接では素を引き出せない 確かに

  • ベンチャー企業にワークライフバランスを求めるのは間違ってるよ。

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