2021-12-30

いじめ犯罪ではなくて、病気

http://www.ka-mental.jp/ijime_foryou.html#ijime7

いじめは、広義の依存症(支配関係嗜癖)です。

支配関係嗜癖、というのは初めてきいたが、なるほどと思った。

酒やタバコのように、相手支配することで自分ストレスを発散している。DV虐待も似たようなものだろう。

大人はまだいい。子供よりは自由に金が使える。ストレスの発散方法、逃げ道がある。子供にはほとんどない。同級生きょうだいペットに当たる程度だろうか。


「今まで仲の良かったAちゃんが急に冷たくなった」等のときは、「今まで優しかったAちゃんが急に意地悪をしてくるようになった。Aちゃんに何かあったのか気になるから先生見てあげて下さい」と担任相談すると良い。親からも同様に学校スクールカウンセラー相談し、児童相談所にもAちゃんについて通報すると良い。

いじめられた子のケアはもちろんするが、それは当然なので声高に叫ばなくともごく自然に行えば良い。被害児童の家庭に問題があった場合も、相談過程児相医療機関等とつながりを持てるメリットがある。

重要なのは加害者」について常に気にかけ、「心配だ」「おかしいのではないか」という論調スポットライトを当てることだ。被害者が〜、被害者の〜と被害者のことばかり言うのは被害児童に余計つらい思いをさせる。「加害者おかしいんだ」とハッキリさせることで「自分おかしくなかった。運悪くターゲットにされただけだった」と思える。

から何もない家庭はないだろうが、家庭不和離婚経済苦は増えているだろう。子供SOSいじめという形で出ている可能性は高い。特に問題のない幸せな家庭に加害児童が生まれているようであればなお闇は深い。各種検査入院、加療が必要だろう。

私よりずっとIQの高いであろう文部科学省がこの方向に法整備を進めない理由がわからない。被害者も加害者保護される。誰も損しないと思うが。

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