簡単な話。
そもそもの問題として、子育て支援という名の子持ち偏重・優遇策は、「少子化」であり、それが解消すべき悪い事であるという前提なくしては行われない。
子供が多い社会では「少子化対策」などする必要はなく、何もしなくとも子供は勝手に生まれてくる。
そして、現状の「子育て支援」によって子供を生んだ人間達は既得権益者としての特権を受け、様々な優遇を受ける。子供が小さい時だけじゃなくて大きくなっても。
で、この子持ち優遇策が続くためには、「少子化」という現状が維持されなくてはいけないんだよ。
つまり「少子化」が「解消」してしまった場合、これ以上の子育て支援は不要、今までのような子持ち優遇はやめましょうとなるだろう事が目に見えている。
だから意識的にか無意識にか、子持ちやそれを利する事で利益を得ている人達は「少子化」が解消などされないよう、子供の数を少なく抑え、自分達だけが利益を独占できるような政策を支持するだろう
子持ちにとっては少子化が続いていなければ困る、子供の数が増えてもらっては困るんだよ。
なのに子持ちを優遇すれば少子化が解決するなどという非論理的にも程がある理屈を信じ込んでしまっている頭の可哀相な人が多いようだ。
子供がほしい夫婦やカップル、女性が結託して子供の数を抑えるって非論理的主張は草