2021-12-13

久々に帰国したら、本当に誰も席を譲らなくてびっくりした。

自分大学卒業後、ほぼずっとヨーロッパに住んでた。

今までは「海外では~」みたいな言説はダサいと思ってたし、そういう発言に対して「そんなわけねぇだろ」って思ってた。

でも、「日本人は席を譲らない」はマジだった。

ショックを受けた。

自分が数週間以上滞在し、現地の文化に少しでも触れられたのは、ドイツ以南東のヨーロッパの数か国と、トルコ東欧ロシアジョージアくらいなのだが、

この地域では、お年寄り妊婦乳児を抱いている母親に席を譲るのは、本当に当たり前だった。路線バス路面電車で何度も見た。

少し前に日本に帰り、東海道線に乗ったら、ショックを受けた。

目の前に老人がいても、妊婦がいても、視覚障碍者がいても、あかちゃんを抱いているお母さんがいても、本当に誰も席を譲らない。

朝や夜の満員電車のように、まったく身動きが取れない状況では仕方がないと思う。

寝ていて気づけないならしょうがないと思う。

行楽帰りの年よりに、仕事で疲れ果てた若者が席をゆずらないのもしょうがないと思う。

例えば、義足とか心臓の疾患とか、見えない障害があるなら、しょうがないと思う。

もう、何十回も席を譲らない人を見たけど、見えない障害を持っているのだろうか。

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