2021-12-06

MMT何言ってんのかさっぱり分からんのだけど、誰か解説して

anond:20211205234807

からおっしゃっていることはMMTの全く逆なんですよ。

国債に関しては、MMT現在制度廃止を主張しています

メモ

いやいや「だから」って言われても、その前提条件が意味不明なんだよ。

上記の通り、もともと国債には政府の財源調達なんて意味はなく、インターバンク市場金利下支えの機能しかない。

それなら最初からそれにふさわしいやり方を採用するべきです。

その一つが、現在実際に各国で採用されている(超過)準備に対する付利制度です。

しかしながら、もっといいのは最初から中央銀行インターバンク市場金利上下することをやめることです。

まり「恒常的ゼロ金利政策」といって、金利政策自体をやめる。

MMTでは金利政策有効性には大きな疑いを持っています

これは効かない、というより、どのような効果があるのかわからない、という意味です。

教科書に書かれているような、製造業金利低下によって設備投資を増やし、金利上昇によって設備投資を減らす、という効果は、実際にほぼ全く期待できないことが実証研究で(もう1970年代ぐらいには)はっきりしていました。

■俺の理解

国債には政府の財源調達なんて昨日はなく、インターバンク市場金利下支えの機能しかない。

そのため中央銀行は「恒常的ゼロ金利政策」を取り、金利政策自体をやめるべきである

https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/seisaku/b28.htm/

一般に、金融政策による、(実質)金利の低下・上昇が経済活動に与える影響は、以下のように考えられています

金利が下がると、金融機関は、低い金利資金調達できるので、企業個人への貸出においても、金利を引き下げることができるようになります。また、金融市場は互いに連動していますから金融機関貸出金利だけでなく、企業社債発行などの形で市場から直接資金調達をする際の金利も低下します。

>そうすると、企業は、運転資金従業員への給料の支払いや仕入れなどに必要お金)や設備資金工場店舗建設など設備投資必要お金)を調達し易くなります。また、個人も、例えば住宅の購入のための資金を借り易くなります

>こうして、経済活動がより活発となり、それが景気を上向かせる方向に作用します。また、これに伴って、物価に押し上げ圧力が働きます

上記のように、教科書に書かれている効果は、実際にほぼ全く期待できないことが実証研究で(もう1970年代ぐらいには)はっきりしている。

メモ

金利政策意味がないのが1970年代には実証研究で分かっている」ってうさん臭いな。それもしかして製造業設備投資」だけで見てるない?

金融政策金利マネーストックマネーサプライ)その結果としての為替レートを操作目標とするが、金利操作を止めるべきとな?金融政策マネーストックマネーサプライ)の操作だけでやるとな?大胆!

また現代製造業では原価計算に基づく目標マークアップを実現できるように価格設定がなされる。

この場合金利の上昇は企業にとって費用の増加を意味します。

独占度などにもよりますが、これはかえって物価を引き上げる効果を持つ。

ただし投機性格の強い建築デベロッパー部門などでは、確かに工事着工件数を増やすなどの効果があり得るとしています

■俺の理解

現代製造業ではマークアップ法、仕入れ原価にある一定利益率または利益額を加えて価格を設定する、を使用して価格決定を行っている。

そのため金利を上昇させるとかえって物価の上昇を促すことになる。

しか不動産では工事着工件数を増やすなどの効果があり得るとしています

メモ

金利を上昇させるとかえって物価の上昇を促すことになるってほんま?アベノミクスゼロ金利になったけどなんか値下がりした?

不動産の部分は意味不明

そして現在のように年金など金利所得層が増えた状態では金利引き上げの効果はむしろ年金受給層などの支出を増やす傾向にある。

そもそもMMTの枠組みからすれば、政府による金利支払いは民間の純所得を増やすはずであり、これは民間支出の増加につながるはずです。

ところがその一方で金利引き上げによって金融資産価格が上昇すれば、それは資産階級支出を大いに刺激する。

さらにこうした動きがコモディティーにまで波及すれば、今度はこれが原油金属などの素材関連のコスト引き上げにつながり、インフレを刺激する面も持つ。

こうしたことを勘案したときMMTにとって金利政策というものが景気にどのような効果をもたらすのか不可知となります

何より、こうした金利操作それ自体金融市場の不確実性を高め、投機活動の機会を提供し活発化させ、金融不安定化をもたらす。

から中央銀行はこうした金融投機活動抑制し、銀行による不適切融資活動監視し、金融市場を安定させることに注力するべきで、金融政策など放棄するべきだ、という立場です。

■俺の理解

金融政策政策金利の引き上げを行うと、金融市場の不確実性を高め投機活動の機会を提供し活発化させ金融不安定化をもたらす。

そのため中央銀行金融投機活動抑制銀行による不適切融資活動監視を行い金融市場を安定させることに注力するべきで、金利政策放棄するべき。

メモ

金利政策によって不確実性が高まる可能性があるかないかで言うとあるが答えだが、それは金利上下以外でもマネーサプライの増減によっても生じるのでは?

金融政策と金政策ごっちゃになってねえ?区別できてんのか?

なお、MMT現在のような国債制度廃止を主張する一方で、場合によってはインフレ抑制するための「戦時公債国債」の発行を提案しています

これは現在国債とは異なり、民間銀行預金により売買され、特別事情がない限り、一定期間、売却や譲渡ができず、担保にも使えないという国債です。

これも政府の財源になるわけではなく、単に民間預金通貨流動性を引き下げるだけの機能しかありません。

メモ

そんなもん誰が買うんだ?

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  • https://b.hatena.ne.jp/entry/s/finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/experts/questions/q11251502381 MMTはインフレになるまで国債を発行する、なんていってないですよ。MMTは国債とインフレには関係がない、とい...

    • anond:20211205234807 だからおっしゃっていることはMMTの全く逆なんですよ。 国債に関しては、MMTは現在の制度の廃止を主張しています。 ■メモ いやいや「だから」って言われても、そ...

      • なぜかアホのはてな―は大絶賛してるけど、この糞みたいな悪文読むより専門家が書いた文章む方がまし https://www.fujitsu.com/jp/group/fri/knowledge/opinion/er/2019/2019-7-1.html

        • 元増田だがあのYahoo!ファイナンスの文章はマジで読むのがつらい 用語の使い方が厳密ではなく、論点が次々とずれ、思い付きのように意味不明な話題が出てくる ほんとうになんでは...

    • MMT騙って好き勝手なこと言っとるなという感じしかしないな。まあ何かしら良さそうなものにはこんなやつが湧いてくるものだ。 現代の通貨は政府の借金であり、自国通貨建てでは財政...

    • そもそも、MMTがなぜもてはやされたのかと言われれば、緊縮財政の根源となってる政府の自国通貨建て借金増大による財政破綻や悪性インフレなるものを撃破したからだ。 財政破綻は外...

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