女性チームと男性チームで対戦する形式。各ゲーム毎に司会者が、まず正解を両チームのリーダーのみに教える。両チームからリーダー以外のチームメイトが、1名ずつ解答者としてゲームの場に出る。リーダーが自軍側の解答者役のチームメイトにヒントを出して、チームメイトは連想を頼りに正解を言い当てる。もしも当たらなければ回答権が相手チームに移り、正解が出るまで交互にヒントと回答を続けるというルールだった。例えば、こんな感じである。男「黄色」「ヒヨコ?」ポーン(ハズレの効果音)→女「ケチャップ」「オムレツ?」ポーン→男「お米」「オムライス!」ピンポーン(正解の効果音)
その日は、男性チームのゲストとして、ガッツ石松が出演していた。
各ゲームを始める時は、司会者のアナウンサーが対戦者の名前を先攻・後攻の順に「○○さん・✕✕さん」と軽妙に読み上げた後、先攻者を「○○さん!」と告げてからゲームを開始する。
ゲームが始まった。男性チームのリーダー・加藤芳郎がヒントを出した。
「くるくる」
ガッツ石松は答えた。
「……るんるん?」
ポーン。
死んだ人追悼祭りかよ、おじいちゃんの練習書き込みみたいなのばっかりだな