2021-11-25

NHK番組連想ゲーム』とガッツ石松

 女性チームと男性チームで対戦する形式。各ゲーム毎に司会者が、まず正解を両チームのリーダーのみに教える。両チームからリーダー以外のチームメイトが、1名ずつ解答者としてゲームの場に出る。リーダー自軍側の解答者役のチームメイトにヒントを出して、チームメイト連想を頼りに正解を言い当てる。もしも当たらなければ回答権が相手チームに移り、正解が出るまで交互にヒントと回答を続けるというルールだった。例えば、こんな感じである。男「黄色」「ヒヨコ?」ポーン(ハズレの効果音)→女「ケチャップ」「オムレツ?」ポーン→男「お米」「オムライス!」ピンポーン(正解の効果音)

 毎回、両チームの末席は、ゲスト出演者の枠だった。

 その日は、男性チームのゲストとして、ガッツ石松が出演していた。

 各ゲームを始める時は、司会者アナウンサーが対戦者の名前を先攻・後攻の順に「○○さん・✕✕さん」と軽妙に読み上げた後、先攻者を「○○さん!」と告げてからゲームを開始する。

 「ガッツさん・✕✕さん、ガッツさん!」

 ゲームが始まった。男性チームのリーダー加藤芳郎がヒントを出した。

 「くるくる

 ガッツ石松は答えた。

 「……るんるん?」

 ポーン。

 その日、最後までガッツ石松が正解を言い当てることは一回も無かった。

 一説にはルール理解しておらず、尻取りと勘違いしていたと言われるが、尻取りだったとしても「ん」が付いてるのでダメだろ。

  • 死んだ人追悼祭りかよ、おじいちゃんの練習書き込みみたいなのばっかりだな

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