2021-11-07

劣った遺伝子を後世に遺さないために

生物は優秀な個体を望む。そんなのは当然のこと。

優秀でなければ種は生き残れない。そのために劣った個体排除される。

その考えに則れば、私は劣った個体でしょう。劣った遺伝子を後世に遺さないために、私は死ぬしかない。だが、劣った個体にも寿命はある。私もあと数十年は生きる。時を待つくらいなら、自殺した方が賢明だろう。

優秀な個体のための社会。それにそぐわない者は死ぬしかない。

私が死ぬことは、日本にとっても充分なメリットになる。余計なエネルギーを消費しなくて済むのだから

私自身、いかに死が素晴らしいものであるかを知っている。

少なからず、私は劣った個体として排除されなければならない。

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