女性にとって男性は基本的に「すごい怖い」存在なんだと思う。恒常的、潜在的に。
だから、完全な対等を企図してフランクなコミュニケーションを行ってしまうと、男性から女性へ恐怖を与えることがある。
男性は常に女性に対して気を使う(暴力性を見せない、それを想像させる言動も避ける)べきだと思うよ。
これは男と女の根本的な違いからくるもので、男性女性も飲みこむべき作法の使い分け。
男性にとっては面倒を感じるかもしれないし、
女性は男性同士の本当にフランクなコミュニケーションを見て、羨ましさや疎外感を感じるかもしれない。
「すごい怖い」と思われてしまったんなら、それは当該コメントが男性には感知しにくい恐怖を与えているんだと思う。
男性には「平等平等言ってる奴らになんでそんな気を遣わなきゃいけないんだよ」と
女性には「わたしたちはそんなふうに感情的にものを言っていない」と
男女平等を本当に実現したければ、「何が違うのか」をはっきりさせた上で、
違いを違いとして握り合わないと前に進めないと僕は考えます。
性差と性役割がごっちゃになっている現状では無理
男女の「違い」についてしっかり考えないから、 性差というのがボンヤリとした概念になってしまい、 そのまま性役割として定着してしまうんじゃないのかな。
あなたの言いたいことはわかるけど、世の中には性差と性役割を区別して考えられる人は少ないし、きっとこれからも増えない