2021-10-17

友達に「自伝書けるよその恋愛遍歴」と言われたので書いてみることにした

いつまで経っても「普通にいい人」に好かれない、恋愛バカ自伝が笑い話になり誰かを楽しませてくれるならと思い

文章に起こしてみることにした。

私は超絶恋愛体質である

恋愛」という言葉が浮かんでくる小学生くらいから、常に「好きな人」がいた。

その人に会うために学校職場に通う、その人に好かれるために容姿を磨こうとする、その人に振り向いてもらうために勉強仕事を頑張る。

恋愛感情プラスに働く時はそうやって、いろんなものモチベーションになってくれるから便利だ。

ただ、マイナス感情をかなり伴ってきた。

そのせいで私の自己肯定感はみるみる下がり、どんどんダメ恋愛をしていくようになった。

少しずつ書いてみる。

私が初めて告白ということをしたのは、小学校4年生の時だった。

当時ワンピースの話ができる男の子はその子だけで、それが特別に思えた。

バレンタイン手紙を添えてチョコをあげた。

まり前後は覚えていないが、気付いたら教室でその手紙同級生女子が読み上げていた。

かなりショックだった。相手男の子も俯いていて、そのうち他の男子と一緒に教室から出て行った。

廊下から「どうすんのこれ」「お前は好きなの?」と男子たちの声がする。

教室では私が立ち尽くすのをよそに、女子たちが次の話題で盛り上がっている。

この時の記憶は、この強烈なシーン以外がすっ飛んでいる。

後日、男の子ホワイトデーのお返しをくれたけど、もうワンピースの話はできなくなってしまった。

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