2021-10-15

掻把手術、中絶けが話題になるが流産でも同じ処置です

掻把手術は負担が大きい手術だ、やめるべきって話になると、なぜか9割がた中絶の話しかされない。

そうすると詳細を知らない人たちは当然、「中絶の罰として苦痛が多い方法が温存されているのかな?」と思うだろう。

しか実態は全く違うのだ。中絶だけではない、流産ですらこの方法が今もなお用いられているのだ。

女性に対する罪の意識が…」とかいう話より悪い。

とにかく女の体が軽視されているという点に尽きるのだ。

 

一般的流産自然妊娠のうち五分の一の確率で発生する。

望んで妊娠したとしても誰しもが行わなきゃいけない可能性があることだ。

中絶流産処置は同じ、胎児が生きているか死んでいるかの違いはあるが、どっちも細胞を体外に出すという処置必要になる。

それゆえ、中絶流産も同じ掻把法が採用されている。

 

私は二回流産したので、二回掻把法を受けたことがある。

受けるたびに「なんで妊娠失敗してへこんでるところにこんな高リスクの旧来のクソ手術受けさせられなきゃなんねーんだよ!」という気持ちでいっぱいである。

どういうことなんやこれは。うまく妊娠できなかったすべての女への罰なんか?お?

内臓に無理やり器具突っ込まれて、内臓の内側ガリガリされるんだぞ、おえ~~!

なんでこんなクソ手術受けなきゃなんねーんだよ。

 

中絶云々とかの話はどうでもいいから、こんなクソ手術一刻も早く終わらせてくれよマジでさあ

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