矢野さんと言えばゴリゴリの緊縮財政派
国民が飢えても、インフラがボロボロでも、国内産業が壊滅しても、
何よりもまず財政の健全化こそが最重要課題と考える財務官僚の鑑
持ち前の頭脳を活かした理論武装と、財務官僚の政治力をフル活用したパワープレイの
知力と武力の両方で緊縮政策を推し進めてきた緊縮派のラスボスであるが
この度週刊誌によってプライベートでスーパーのポリ袋を必要以上に巻き取って持ち去るポリ袋ハンティングに勤しむ様子をすっぱ抜かれた
いやはや、財務省事務次官ともなるとプライベートの買い物から既に節約志向が徹底されているんですね
矢野さんにとっては緊縮は職責を越えた思想、一種の生き方であり、財務省魂とでも言うべき思想を内面化しているからこそ、
財務省事務次官争いという日本国内でも最も苛烈な出世レースで勝利することができたのでしょうね
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