https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/japan_2021/
高齢者では2回接種率が9割に迫り、国民全体でも1回接種は7割を超えたようだ。
反ワク勢がびびり散らかしてる間に国内9千万人が少なくとも1度はワクチンを打ち、そのことじたいが大規模な治験データとなって「ワクチン打っても大丈夫そう」というエビデンスを積み上げ続けている状況だ。
この期に及んでいまだに反ワクチンを唱えたり副反応デマを吹聴する救いようのない医師や地方議員がいるが、上の数字を見ると彼らの活動にどれだけの影響力があったのか疑問だ。
日本人なんて馬鹿ばっかだからおかしなデマにコロッと引っかかって接種率が伸びないんじゃないか、そう心配していたけれど、みんな冷静に判断してくれたみたいでそこはちょっと意外だった。
今回はマスコミが表立って(子宮頸がんワクチンの時のような)不穏なムーヴを見せなかったというのも要因としては大きいのかもしれない。