2021-10-05

野党の閣外協力論なんて信用するわけにはいかない

共産党日米安保条約を廃棄し、自衛隊違憲であるという方向性を今でも保持している。

そのような思想信条政策を持っている共産党と、立憲民主は本当にうまくやって行けるのだろうか。

この批判に対しての反論としては「あくまで閣外協力であり、立憲民主日米安保自衛隊は認める」という論理がある。

一言で言わせてもらえば、こんなのはミリたりとも信用できない。

仮に政権交代が起きて立憲民主政権与党になり、共産党が閣外協力によって共通政策については歩調を合わせることになったとしよう。

共産党は、各選挙区候補者の一元化のために多大な譲歩と負担を負わされている。

共産党の党内がどうなっているのか分からないが、おそらく立憲民主始め他の野党に対する不平不満が渦巻いているのではないか

それを抑える役割なのが志位さんだけど、党内選挙もロクにやっていない志位さんにそれが出来るとは思えない。

立憲民主共産党の閣外協力体制は、比較的早いうちに崩壊することになるだろう。

そもそも米中貿易戦争台湾有事危機が迫ってきている時に、一番大事な部分を棚上げしたまま政権を維持できると考える方がおかしい。

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