2021-10-05

保守リベラルプレゼン能力の違いは党の公式HPに現れている

「なぜリベラルの声は中間層に届かないのか?」という考察記事がバズっている。保守派リベラルプレゼン能力の違いを分析しているものである

https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20211005-00261538

で、保守リベラルプレゼン能力の違いを端的に表している非常にわかやすい例がある。保守に分類される自民党公式HPと、リベラルに分類される立憲民主党公式HPデザインの違いだ。

立憲民主党:見る側の事を考えていないクソデザインと党のロゴ

https://cdp-japan.jp/

まず党のロゴ右肩上がりになっている時点でいただけない。Webサイトデザインやってる人なら常識レベルの話だが、人の目線は左上から右下に流れていくものなので、右上に流すデザイン違和感しかもたらさない。

そしてメニュー場所が分かりづらい。一昔前のフレーム形式HP全盛期ならともかく、今はメニュー左側に置かない。普通は画面上だ。そしてメニューを開くとメニューだけで画面が占領されてそれ以外何も見れず、「今何見てたんだっけ?」という感覚になる。

また各コンテンツ使用色数が多すぎて目が痛くなる。トップページだけで20色くらい使っていて目が痛いという印象しか残らない。昔の愛生会病院HPのほうがまだマシだ。

HPを訪れる人がどういう行動をするかをあまり考えずに、まともなプレゼン能力のない人が「言いたいこと」だけを詰め込んで作ったのだろう。

自民党:見る側に優しいデザイン

https://www.jimin.jp/

トップページに党本部写真があるが、党名が右下下がりになるように撮影されているので、「左上から右下へ」というデザインの基本が出来ていることが分かる。

メニュー場所も分かりやすく、どこに行けば何が見れるかが分かりやすい。

また白を基調として色数が少なく、アピールしたいコンテンツメッセージに目が行きやすくなっている。

プレゼン能力一定備わっている人が、訪問者の行動を考えた上で作っているのだろう。

  • ロゴ右肩あがりは、縁起がいいっていう観点から結構ありがたがられるよ。 それより、単純に配色とレイアウトの問題。 自民党は配色が少なく、レイアウトも複雑じゃないから見やすい...

  • 電通がバックについているか否かの違いだろ

  • 自民党はリベラルで立憲民主党が保守だぞ ちゃんと枝野の話聞いてたか?

記事への反応(ブックマークコメント)

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