国民の皆さんの命と暮らしを守る、そのことを最優先に、1日も忘れることなく、新型コロナ対策に明け暮れた1年だったと思います。
コロナ陽性者を自宅放置を基本とか、まるで暴力革命と言ってよい医療方針転換をしたり、あれだけ延期中止の世論のあったオリパラを強行して民意にそむいた酷い1年だったと思いますが、そう思いませんか?
全国的に感染者数は減少傾向にありますけれども、油断することなく、現場の声に耳を傾け、医療体制を確保し、ワクチン接種を全力で推進していきたいと思っています。お陰様で第1回目の接種はアメリカを超えました。そして、2回目の接種もアメリカと並ぶところまで来ております。国民の皆さんの不安を一日も早く無くして、かつての生活を取り戻すことができるように頑張っていきたいと思います。
またワクチンしか言わないですね。よくそれでコロナ対策に専念するために総裁選出ませんとか言えたものです。PCR検査にしろ、水際対策にしろ、感染者の発見を怠り、ミューだのツーだの新規株の侵入をまたも許し隔離も治療施設の規模拡大すら不徹底に終わったのを一体どのように考えるのでしょうか。
また、長期の課題についても挑戦させていただきました。グリーン、デジタル、不妊治療、そして、高齢者の医療費改革など、正に未来を担う若者たち、その世代に対しての道筋というものを付けることができたのではないかなというふうに思っています。
道筋なんて大したものはなく、まだ何も始まっていないでしょう。グリーンなど温室効果ガス排出目標も低すぎると言っている他党もありますが聞く耳持ってますか?
さらに、ALPS(多核種除去設備)処理水など、先送りすることのできない課題について、政府として対応することができたと思っています。
あんな酷い故障してフィルターが穴だらけの施設を監督もできずに処理水が汚染水のままなんじゃないかという疑念すら湧きますが、東電の適当な管理に任せっきりだったのによくそんなことが言えますね? 恥ずかしくないのですか。
こうしたことを実現することができたのも、国民の皆さんの御協力のお陰様と心から感謝いたしております。最後の1日まで国民のために働く内閣として全力で働いていきたいと思います。
最後の1日までとか言ってますが、なんですかアメリカに行くとか言ってますが、卒業旅行ですか? 学生が卒業旅行自粛のこの折によくそんなことができるものなあと感心してしまいますよ。無駄遣いすんな。
(退任会見で1年の総括をする予定について)
自分たちで反省することなく首をすげ替えただけで同じような政策を行うだけですよね、そんなのはもうごめんですよ。ほんと酷い総理大臣でした。おしまい。
頭大丈夫?