2021-09-16

氷河期小学生だった頃の話

当時の小学校はやたらと子供同士を競わせる教育方針で、各々の達成状況をシールで示した一覧表が教室の後ろの壁に貼られていた。ドリルを1ページ進めると先生から一枚の赤い丸シール(詳細を忘れてしまったがなんらかの条件を満たした時は合格シール、2周目は青シールだった気がする)がもらえる。それを自分の列に棒グラフ状に貼り付けていく仕組みだ。進めている子とそうでない子が一目瞭然である

学年が上がると読書感想文の実績競争が開放される。これは書名と感想文を書いたB6だかの小さな用紙を一覧表の自分のマスに重ねて貼り付けていく方式だった。用紙は10冊目からピンク20冊目から黄色というように色分けされていた。読書家さんが一目瞭然である

 

ある時、読書家の児童が「私は増田ちゃんよりずっと多くの本を読んでいるのに算数テストで負けた」と言うようなことを呆然と呟いていたのを私はたまたま耳にした。

物語の本を読んでも算数はできるようにならなくない?」

私としては素朴なツッコミだったが大いに嫌われたようで、その後は彼女と会話した記憶がない。次の年にはクラスも変わってしまった。

間違った方向の努力もあるものだ、と感じた最初の件だったので時折思い出すエピソードである

  • 文系脳からすると数学出来る奴はチートしてるとしか思えんのよ 解法が頭にパッと浮かんでくるなんて言われると、それってテレパシーでカンニングしてるんじゃないのかってね

    • ちなみに自分が文系脳だってどうやって判断したの? 数学ができないから?

    • 一般論だけど解法以前に基礎訓練が足りてない人の方が多い。 四則演算が正確で速いというのがまずあって、 あとは過去問からのパターンマッチング。 でもそれって文系脳の方が得意...

    • 実際には外国語と同じであり ひたすら数学の書式で読み書きしてれば身につくしそれをやらなきゃ一生身につかない それだけ

  • ゆとり以降は曖昧に誤魔化されていた格差がネットで真実を経て親ガチャとかなんとか

  • わっかるかなぁ わっかんねぇだろうなぁ

  • 北陸の田舎とかの話そう

  • 「一年間で300冊の本を読みます!」って人たまにいるけど、 「そのぐらいさっさと読める本しか読んでないだけじゃない?」って思う そう言う本に価値がないってことは全くないけど、...

    • これ。年間365冊以上読んで、1日1冊以上ですね!みたいなので表彰された子がいたけど、全部絵本だったらしい。

    • 読書家は広辞苑や大技林やゲーデル・エッシャー・バッハみたいなのを年300冊読んでるから

      • ゲーデル・エッシャー・バッハってなんかなついな。昔割合難しい本みんな買って読んでたな。 ドーキンスとかThe Cellとか一般システム理論とかサイバネティックスとか、 最近あんまり...

        • 多少ブームになったのはドラッカーとアドラーとピケティぐらいか

          • ドラッカーとピケティはそうだなー。

          • 寺田寅彦→中谷宇吉郎→ファインマンと物理文学読んできたけど最近物理文学ないような気がする。

    • 高校時代に年間365冊の本読むってのをやってみたんだけど、そのレベルだと普段読まない作家や興味のない分野の本も読んでいかないと達成できなくて知見を広める効果はあった

      • よくがんばったね でも文章よく読むと、そんな本でも読むことの価値を否定はしてないよ 焦って読むよりきちんと読むことを次は目指そう

  • マンモスとか狩ってたんだろ?

  • 少年氷河が少年星矢と乳繰り合う 同人かと思ったら違った。

  • 氷河期関係ある? 子供同士を競わせる教育方針ではなくそれを真に受けた読書家ちゃんをバカにするメンタリティが育ったという意味で 氷河期世代には自己責任論が根付いてるんですよ...

  • うちはドリルの表紙にシール貼る形式だった 市販の丸シールで捏造したのバレて怒られてたやついたな

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