2021-09-14

俺はベイブレードが滅法強い。

から強かった。

ベイブレードで俺の右に並ぶものはいなかった。

  

そんな俺が、神に1つ願うことがあるとするならば、この世の中を、ベイブレードの強さで人間序列化される社会へと取り替えて欲しいということだ。

  

そうすれば俺は、たちまちアメリカ大統領になる。否、世界初地球政府総統となるだろう。なにしろ誰もベイブレードで俺には敵わないのだから

  

ベイブレードの強さは異性へのアピールにも

適用されるようになる。ベイブレードの弱い男はモテない。たとえどんなイケメンだとしてもだ。ベイブレードが強ければ強いほどモテる。女もまた然りなり。その帰結として当然、地上で最もベイブレードが強いこの俺が最もモテるということになるのだ。

  

ベイブレードが強い弱いが絶対的価値基準になる世界あながち妥当性を欠くわけではない。今の世の中はまだまだ生まれた家柄や血統による階層固定化が根強いし教育の機会均等も不完全であるし、スポーツ芸術成功しようにも親ガチャの差がある。ところがベイブレードは誰に対しても開かれている。誰もがベイブレードで最強を目指すことができる。

  

ベイブレード序列が決まる世界では人々は銃を手に取らない。みなこぞってベイブレードを買い求めるのだ。悲惨戦争被害者はこの世に生まれなくなるのだ。

  

地球からあらゆる暴力的争いが消える、奇跡時代パックス・ベイブレーナの幕開けだ。

  

そんなベイブレードというジャンルで最強の座に上り詰めた俺こそが理想世界統治者に相応しいことがここまで読んだ賢明諸君には十分おわかりいただけただろう。

  • マサラタウンにサヨナラ『ベイベイ』、ピカチュウ! ... とか思いました。

  • 世界一のベイブレーダーなら年俸も10億ベイブレードくらいいくかも。

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