JR東日本が繁忙期に新幹線指定席を値上げするそうだが、新幹線に限らず、繁忙期を通常期と比べて値上げする意味が分からない。
そもそも、サービスは通常期と変わらないはず。案内の駅員等を増やすにしても、乗客が多いのなら通常期の料金でも儲かるはず。
乗客からしてみれば、混雑していて快適性は下がる。一方で、繁忙期以外に皆が休みをずらせるわけでもない。
乗客はほかの時期を選ぶ選択肢がないのに、値段は上がる。しかもサービスの質は実質下がっている。
値上げする意味が分からない。
逆に、閑散期に値下げするのは分かる。
乗客が少ないから呼び込むために値下げするわけで筋が通る。
もちろん下げないのも方法の一つ。
サービスが変わらないのなら、繁忙期を理由に値上げすることは筋が通らない。
交通機関にしろ、宿泊などのサービス業にしろ、繁忙期料金は不合理で廃止すべきだと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:37
ツイートシェア
料金あげても乗る人が変わらんなら値上げするやろ