2021-09-02

中国のニセ京都閉鎖でワロタ

近平さんグッジョブやなあ

https://www.youtube.com/watch?v=6TXI9mCWhng

大連日本テーマ施設営業停止 「文化侵略批判受け

アジアBiz

2021年9月1日 19:24

「盛唐・小京都」の商店街営業を停止した(1日、遼寧省大連市)

大連=渡辺伸】京都風景再現した中国最大級となる日本テーマにした複合商業施設が1日、地元政府の指示で営業を停止した。日本商品を売り込む一大拠点をめざして8月21日正式開業したばかりだが、ネット上で「日本文化による侵略だ」などと批判が集まった。再開時期は未定のままだ。

この施設東北部遼寧省大連市にある「盛唐・小京都」。1日に記者が訪れると、商業エリアが封鎖されていた。運営する不動産会社大連樹源科技集団幹部日本経済新聞に対し「大連政府から8月30日夜、営業の暫定停止を指示された」と説明した。

政府理由として「ネット上で批判が集まった」ほか「客が密集して新型コロナウイルス対策で不利だ」などと説明したという。第1期事業の29店舗パナソニック家電販売店北海道広島県物産店、日本料理屋などで、閉鎖は経営に打撃となる。別荘の販売は引き続き行うという。

開業後、中国ツイッター微博(ウェイボ)」ではユーザーから大連日本がかつて占領していた町。日本文化による中国への侵略だ」といった批判が多く書かれた。「日本企業の誘致は他の都市もやっている」と擁護する意見もあり、論争になっていた。

大連政府はこれまで同事業全面支援し、2019年4月東京で開いた調印式には大連市長も出席した。ネット批判高まるなか、対応を迫られた形だ。

施設は約60万平方㍍の土地店舗や別荘などを建設する事業で、総工費は60億元(約1千億円)。24年に完成予定だった。

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